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ショートトラック・混合リレーで日本は敗退 五輪初開催の同種目で初代王者ならず

[ 2022年2月5日 21:52 ]

北京冬季五輪第2日 ショートトラック混合リレー ( 2022年2月5日 首都体育館 )

混合リレー予選 ゴールした吉永一貴。右は菊池純礼=北京(共同)
Photo By 共同

ショートトラックの混合2000メートルリレーが5日に行われ、日本は予選第3組に登場。菊池耕太(24=恵仁会)、吉永一貴(22=トヨタ・中京大)、菊池悠希(31=ANA)、菊池純礼(26=富士急)の4人で臨み、ハンガリー、ROC(ロシア・オリンピック委員会)、米国と競り合ったが、2分39秒112で4着となり、準決勝進出はならなかった。

同種目はW杯では2018-19年シーズンから採用されていたが、五輪種目としては今大会から初採用。日本はメダル獲得へ向けて、長期にわたるナショナルチームの合宿などで連係面などを深めてきたが、世界の壁は高かった。

同種目は男女各2人の計4人でチームを構成。選手はショートトラックのリンク(111.12m)を合計18周し、滑走順は女子-女子-男子-男子-女子-女子-男子-男子となる。

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