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チェン、羽生に肉薄!!世界最高得点に0・11点差の貫禄1位「いい滑りができた。素晴らしい気分」

[ 2022年2月5日 05:30 ]

北京五輪フィギュアスケート団体 ( 2022年2月4日 首都体育館 )

男子SPで演技をするチェン(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

男子SPで米国のチェンは自己ベストの111・71点で1位となり、チームを首位発進に導いた。冒頭から4回転フリップを鮮やかに決め、基礎点1・1倍となる演技後半には4回転ルッツ―3回転トーループで20・72点を稼ぎ、羽生が持つ世界最高得点に0・11点差。前回は個人戦5位に沈んだが、両親の母国での夢舞台でまず好演技を披露し「いい滑りができた。素晴らしい気分だ。五輪で出来のいいSPができて良かった」と手応えを口にした。

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