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照ノ富士含む力士・親方ら17人が新型コロナ感染 6日の大相撲トーナメント開催危ぶまれる

[ 2022年2月5日 05:30 ]

照ノ富士
Photo By スポニチ

日本相撲協会は4日、力士、親方ら17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

明らかになったのは、横綱・照ノ富士、大関・貴景勝に加え幕内・若隆景、豊昇龍、豊山、栃ノ心、若元春、一山本、十両・荒篤山、徳勝龍、翠富士、錦富士、春日野親方(元関脇・栃乃和歌)、竹縄親方(元関脇・栃乃洋)、清見潟親方(元関脇・栃煌山)、常盤山親方(元小結・隆三杉)、行司・木村銀治郎で、この日までのPCR検査などで判明した。

1月31日には大関・御嶽海、2日には関脇・隆の勝ら関取6人の感染も明らかになっている。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)によると、5日の元関脇・嘉風の中村親方の引退相撲(両国国技館)は開催予定。6日のフジテレビ大相撲トーナメントは既に関取19人が不在となり、開催が危ぶまれている。

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