里
柿渋づくり(2) 世屋里山暮らし塾
2014年9月8日 in 天橋立ガイド部会, 里 by odani | No comments
渋柿を潰して三日間 水を加えて寝かしておくと発酵、それを布袋で搾る。
発酵している状態の表面
搾り方も試行錯誤 次回にはどう進化するやら?
DSCN9396 搾り DSCN9399 搾り DSCN9409 左同
ボーメ度(比重)測定 原料柿三種類の数値はほとんど同じ
DSCN9426 ボーメ度測定 DSCN9420 ボウメイ度測定
搾りかす 参加者が持ち帰り2番搾り活用
柿渋 11月には寝かして置いた柿渋を使用して作品づくり
柿渋づくり 世屋里山暮らし塾
2014年9月4日 in 天橋立ガイド部会, 里 by odani | No comments
近年 用途が見直されてきた「柿渋」。
世屋里山暮らし塾では、今年も三回に分けて開講する。
第一回目は、柿の収穫から潰し、醗酵準備作業まで。
世屋農林体験実習館「しおぎり荘」での開講式
柿ぼり(収穫) 今年のなり具合は裏年の不作であった
原料の渋柿 二本目の木
ヘタ取り作業
柿つぶし作業
柿つぶし道具 柿渋で深みのある色に染まっている
つぶした柿に水を張る 原料の上までひたひたにする
この状態で3日間保存
柿渋ができるまで
世屋里山暮らし塾 第三回 こんにゃく玉つくり講座
2014年7月12日 in 天橋立ガイド部会, 里 by odani | No comments
台風一過 宮津湾と若狭湾を遠望する快晴の松尾田んぼ。
5/10 種芋植付、6/15 草取りからこんなに生長
4年ものの種 収穫時は500g以上に生長
手前から奥へ 3.2.1年もの種
草取り 6/15 刈草を被せたため、畝にはあまり草が生えず
草取りと草刈作業
こんにゃく畑の下は無農薬栽培の水稲田
雑草抑止シートの間に生えた嫌われものの「オモダカ」
乙姫さんにも会える 天橋立
2014年7月4日 in 天橋立ガイド部会, 海, 里 by odani | No comments
「乙姫の会」という手づくりの小旗を持って、松並木を歩いている方々に出会った。
伊根町本庄浦 まさに乙姫さんゆかりの浦嶋神社のおひざ元から来られた乙姫たち。
浦嶼子(うらのしまこ...丹後国風土記 浦島太郎)を蓬莱山(とこよ)へ誘った乙姫の末裔?だけあって、美人揃いのみなさん。
笑顔で記念撮影
浦嶋神社 国の重要文化財である「浦嶋明神縁縁」や「玉手箱」などがある
蓬莱山の説明看板
浦嶼子が蓬莱山の国へ発ったといわれている本庄の浜
蓬莱山の庭
来月7月18日(金)は天橋立の海開き。文珠側の大天橋橋詰と府中側の船越の浜で。
その天橋立の陸と海のいまをお知らせ。写真は、いずれも赤松富子氏撮影。
ハマナデシコ
アメリカネナシカズラ ハマゴウに寄生しているところ
クロダイ
太公望には間近に泳いでいるこの大物が釣れず、ほぞをかむことが多いらしい。
その悔しさを何とか晴らしたいと思っている人たちがいた。
ヤスで仕留めたこの大物。今夜は、刺身か塩焼きか。
クロダイの群れ (撮影 平24.09.13 大天橋 橋上から)
地域を元気に! 京都北都信用金庫の天橋立まもり隊
2014年6月29日 in 天橋立ガイド部会, 里 by odani | No comments
年二回の天橋立クリーン作戦ご参加のほかに、今年も独自の清掃奉仕活動。
世界遺産登録を目指す天橋立の「まもり隊」として、110名の役職員の方々に松葉等の回収をしていただきました。
天橋立を守る会役員による初めのあいさつDSCN8460 ◎にじゅうまる北都あいさつ
毎年の奉仕活動で作業手順は手慣れたもの
ご家族で
日頃 手の入らないところまで
収集松葉など 300袋を超えました
ありがとうございました お疲れ様でした
秘密の丹後 ひらけごま
2014年6月18日 in 世屋・高山ガイド部会, 歩く・ガイドウオーク・トレッキング, 里 by midorimushi | No comments
6月14日夜に、参加者が自分たちでツアーを企画する「秘密の丹後 ひらけごま」が、天橋立ユースホステルで開催され、早速翌日に「里山」編が上世屋で行われました。
京都新聞記事(平成26年6月16日)を転載させていただきます。
世屋里山暮らし塾 こんにゃく玉の草取り
2014年6月16日 in 天橋立ガイド部会, 山, 里 by odani | No comments
5月20日に植え付けた「こんにゃく」玉つくり 第2回目講座。 除草と培い作業。
一カ月経つと「こんにゃく」の芽も見えない草丈
草の中からでてきた芽
草取りと草刈
畝の培い
刈り草を被せて終了
達成感をもっての記念撮影
世屋里山暮らし塾 「シナノキの伐採と皮剥ぎ」 初回講座
2014年6月16日 in 天橋立ガイド部会, 山, 里 by odani | No comments
シナノキから繊維をとって強いひもを作り、ミノを編んだり、その他日常生活に活かしていた丹後山間部の生活体験。
今回は原木の伐採・皮剥ぎ、繊維をとるための水浸けまでの作業。
シナノキの枝葉
伐採前の原木 中央二股の木の右側
樹齢30年、直径30cm以上
皮剥ぎ
剥いだ皮
皮剥ぎ後の原木 タンスなどの板、シナノキベニヤは高品質材とのこと
皮を括って水浸け準備
10月まで重石をつけて水没させ鬼皮を腐らせる
水漬けまでの作業完了
日本海の守りと天橋立まもり隊
2014年6月9日 in 天橋立ガイド部会, 海, 里 by odani | No comments
天橋立は老若男女、学校・職場・諸団体等 多くの「まもり隊」の皆さんによる清掃でも支えられています。
今年も、日本海の守りについている海上自衛隊舞鶴教育隊の若人80名が清掃奉仕。
清掃後も整然と引き揚げ 若人の頼もしさ実感
千貫松北側の回収松葉等
三木市からのお客様ともども日本を守る若人の奉仕に感謝
終了後の道具の整備もこのとおり
地元でのお買い物
智恵の文殊菩薩様へのお参り
お疲れ様でした 往復はこのバス2台で