同じ仕事を何十年と続けることは日本的には美談になることが多いと思います。「〇〇一筋で生きてきました」などという常套句的な挨拶は頑張ってきたのだな、と思う一方、もっとできたのではないか、という可能性もあったのではないでしょうか?
雑誌プレジデントのオンライン版に「吉野家ボロ負けを導いた"牛丼一筋"の呪縛」という記事があるのですが、牛丼大手3社のうち吉野家の業績だけが一人負けになっています。理由はこのタイトルが示す通りです。「このやり方に間違いない」と信じるのは構わないのですが、現代の企業経営としてはリスクが大きくなり、フレキシビリティがなくなります。
高層ビルは常に微妙に揺れています。上層部に行くほど揺れを大きく感じますが、あれは揺れるからこそ、地震などを吸収できるのです。つまりもともと構造上、フレキシビリティを持たせることにより、突発的な問題が発生してもその許容枠で揺れを吸収できるようにしています。
私は次々といろいろな仕事をやってきました。なぜ、と思う方も多いと思います。仕事の多くはルーティンワークの積み重ねです。不動産の賃貸なら契約期間とか、駐車場ならひと月ごとの支払い期間など必ず、一定の初めと終わりがあります。これを実務として繰り返していると何度かやるとコツがつかめてくるため、業務の改善案が見えてきます。ドンドン改善を重ねればやり始めの頃に比べ労力も時間も成果品も圧倒的に改善されます。フレキシビリティです。
例えば私が担当する会社の決算は8社あります。業種が違うため、それぞれ決算のアプローチや積み上げ方が違いますから毎年、決算時期になると今年はこのあたりを改良して...という具合に変えていきます。また、決算終了後、会計士からのコメントをベースに新年度以降の経理の管理も変えていきます。これにより数字がいつでもどこでもすぐに出せ、経営に反映させやすくすると同時に決算が瞬く間に終わる、という仕組みを作り上げていきます。
「お前はいつも忙しそうだ」と言われるのは効率化や改善を進めることで隙間時間ができるので貧乏性の私は次のステップに挑戦してしまうのです。一方で様々な仕事や経験を積み上げてきていますので知識の年輪が太くなるのです。よって、何か新しいプロジェクトの際にも「あぁ、あの時のあの経験を活用して...」という具合になるのです。
私は飲食業を経営する方を何人も存じ上げていますが、多店舗展開を図る方も多くなっています。立派だと思います。以前、寿司屋の話をこのブログでしたことがあります。「なぜ、寿司屋は多店舗展開しにくいのか?」ですが、理由は寿司屋のオヤジはカウンターからすべての客席を隅々まで見渡し、寿司を握りながら「そこ、お茶入れて」「そこ、片付けて」といった司令塔役をこなすケースがあるからです。城を守るというこだわりの結果、自分のクローン人間=2号店を任せる人が育たないのです。吉野家の牛丼と似ています。
一方、比較的若い層の飲食経営者は店長に任せるケースが多いようです。そのため、多店舗展開したその店はどれも違う顔、違うメニュー、違う価格であったりします。あえて言えば兄弟店ということでしょうか?ファン層ならば「今日はこっちにしてみようか」とか「私はあっちが好きだな」という顧客の囲い込みができる上に常連客を飽きさせない上手さがあります。
日本の小規模事業経営者には「待つビジネス」の方が多いと思います。店を朝9時から夜7時まで開けることに多くのエネルギーを割き、あとは客が来るのを待つスタイルの経営者はいまだ多いでしょう。そうではなく、自分から売りに行く、あるいはいつもの客に「こういうのもある」とアップセールすることもできるでしょう。客と駄話をしながら客が求める商品や期待度を探ることもできます。
レストランで注文を取るだけならAI君でもロボットでもできます。その席に座った顔ぶれを見てお客様たちが心地よい時を過ごせるよう臨機応変なもてなしが出来たらどれだけよいでしょう。私は北米のレストランではサーバーさんから時々もてなされますが、日本ではまずありません。店主に「おい、そんなところで油を売っているんじゃない」と怒られるからでしょう。それは間違いだと思います。客からの素直な声を聴けるのは店主ではなく、サーバーさんだと気が付けばビジネスの切り口は大きく変わってくると思うのですが。
では今日はこのぐらいで。
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また明日お会いしましょう。
雑誌プレジデントのオンライン版に「吉野家ボロ負けを導いた"牛丼一筋"の呪縛」という記事があるのですが、牛丼大手3社のうち吉野家の業績だけが一人負けになっています。理由はこのタイトルが示す通りです。「このやり方に間違いない」と信じるのは構わないのですが、現代の企業経営としてはリスクが大きくなり、フレキシビリティがなくなります。
高層ビルは常に微妙に揺れています。上層部に行くほど揺れを大きく感じますが、あれは揺れるからこそ、地震などを吸収できるのです。つまりもともと構造上、フレキシビリティを持たせることにより、突発的な問題が発生してもその許容枠で揺れを吸収できるようにしています。
私は次々といろいろな仕事をやってきました。なぜ、と思う方も多いと思います。仕事の多くはルーティンワークの積み重ねです。不動産の賃貸なら契約期間とか、駐車場ならひと月ごとの支払い期間など必ず、一定の初めと終わりがあります。これを実務として繰り返していると何度かやるとコツがつかめてくるため、業務の改善案が見えてきます。ドンドン改善を重ねればやり始めの頃に比べ労力も時間も成果品も圧倒的に改善されます。フレキシビリティです。
例えば私が担当する会社の決算は8社あります。業種が違うため、それぞれ決算のアプローチや積み上げ方が違いますから毎年、決算時期になると今年はこのあたりを改良して...という具合に変えていきます。また、決算終了後、会計士からのコメントをベースに新年度以降の経理の管理も変えていきます。これにより数字がいつでもどこでもすぐに出せ、経営に反映させやすくすると同時に決算が瞬く間に終わる、という仕組みを作り上げていきます。
「お前はいつも忙しそうだ」と言われるのは効率化や改善を進めることで隙間時間ができるので貧乏性の私は次のステップに挑戦してしまうのです。一方で様々な仕事や経験を積み上げてきていますので知識の年輪が太くなるのです。よって、何か新しいプロジェクトの際にも「あぁ、あの時のあの経験を活用して...」という具合になるのです。
私は飲食業を経営する方を何人も存じ上げていますが、多店舗展開を図る方も多くなっています。立派だと思います。以前、寿司屋の話をこのブログでしたことがあります。「なぜ、寿司屋は多店舗展開しにくいのか?」ですが、理由は寿司屋のオヤジはカウンターからすべての客席を隅々まで見渡し、寿司を握りながら「そこ、お茶入れて」「そこ、片付けて」といった司令塔役をこなすケースがあるからです。城を守るというこだわりの結果、自分のクローン人間=2号店を任せる人が育たないのです。吉野家の牛丼と似ています。
一方、比較的若い層の飲食経営者は店長に任せるケースが多いようです。そのため、多店舗展開したその店はどれも違う顔、違うメニュー、違う価格であったりします。あえて言えば兄弟店ということでしょうか?ファン層ならば「今日はこっちにしてみようか」とか「私はあっちが好きだな」という顧客の囲い込みができる上に常連客を飽きさせない上手さがあります。
日本の小規模事業経営者には「待つビジネス」の方が多いと思います。店を朝9時から夜7時まで開けることに多くのエネルギーを割き、あとは客が来るのを待つスタイルの経営者はいまだ多いでしょう。そうではなく、自分から売りに行く、あるいはいつもの客に「こういうのもある」とアップセールすることもできるでしょう。客と駄話をしながら客が求める商品や期待度を探ることもできます。
レストランで注文を取るだけならAI君でもロボットでもできます。その席に座った顔ぶれを見てお客様たちが心地よい時を過ごせるよう臨機応変なもてなしが出来たらどれだけよいでしょう。私は北米のレストランではサーバーさんから時々もてなされますが、日本ではまずありません。店主に「おい、そんなところで油を売っているんじゃない」と怒られるからでしょう。それは間違いだと思います。客からの素直な声を聴けるのは店主ではなく、サーバーさんだと気が付けばビジネスの切り口は大きく変わってくると思うのですが。
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でも多角化や多店舗展開といったフィールド拡大路線が"一筋経営"よりもフレキシビリティが増すかどうかはケースバイケースのような気もします。
リスク分散もできますが逆になることも東芝に見るように事例に事欠きません。
「あのとき儲かっている本分を守ってさえいれば...」と嘆く大企業や老舗店の話はバブル後には掃いて捨てるほどありました。
結局はビジネスの潮流・時流を見る目と経営手腕を磨くということに尽きるのかもしれません。フレキシビリティの能力はその中から生まれるのでしょう。
そうなれば「専」か「多」かは問題にならないのかも知れません。
良いのです(笑)楽しいのだと思いますよ
> 客からの素直な声を聴けるのは店主ではなく、サーバーさんだと気が付けばビジネスの切り口は大きく変わってくると思うのですが
◎にじゅうまるビュッフェ形式の温泉ホテルに泊まることが殆どなのですが、「ふっこう割」を利用して「個室で懐石料理」を頂く宿泊を久しぶりに経験しました。
お給仕の女性と「楽しく会話を交わしながら2時間かけて」ゆっくりと夕食を愉しみました。とっても満足感の高い時間を過ごすことができました。
平日の宿泊でしたので、禁煙和洋室に宿泊、2食付きで一人1.1万円(オール込み)という素晴らしいコスパで宿泊できました。札幌や新千歳空港からのお客さんは、往復のバス代も含まれているのですからたまりません。
温泉地でも、それ相応の「お食事」を選択できる宿泊形式が主流となるような気がします。AIとのチャットで、部屋は? 夕食は? 朝食は? とチョイスして、合計金額が表示される仕組みをその施設では、すでに取り入れており、ホテルマンや調理人も自前の「専門学校」で養成し始めています。
パーキングとかは、土地を貸すだけなので、立地間違えなければ、例えば自分の住んでいるエリアだと、基本どこでも成功します(が、意外と埋まらない場所もありますが、気づけば建設工場現場に様変わりです(笑))ね。
飲食店関連は、、もうラーメンチェーン店とかは、(あくまで個人的感想です、が)オワコンかなと。カフェチェーンも、大体勝敗決まってきている気はしますので、同様。→カフェに関しては、昔みたいな個人の開くカフェに行ってみたいですが。。ただ、そういう店には、常連客が良い席を陣取ってたり、蔦の葉が絡まりすぎて汚い(=リノベできてない、多分金がかかるからやらない)のと、カフェのレパートリー少ないので萎える、みたいな問題はありますね。
ラーメン店とかは、なんでしょう、サラリーマンとかが、さっと食べて(短時間の間にスマホを見てますが)帰る店が多いため、味にある程度満足できても落ち着きません、ので、比較的ゆっくり出来る店を選びますね。
お店は、日本の場合は(というより、都会はというべきか?)、あまり店の人との会話は面倒なので、アンケート用紙でも置いておけば良いかなと。
個人的には、座る椅子とかが安かったり、背丈が合わない(昔の背が低い日本人用)等の理由で、私は行かない、というパターン多いですが。もっと今の日本人体型に合わせて欲しいです。短足用になってますし、長居してたら疲れます(笑)。
私の子供たちは高校を卒業してから大学生活に入って以来、アメリカで生活してますが、何度も日本に帰ります。
子供たちが日本を訪問した時に感じることは「サービスの良さです。丁寧、親切、安心、安全、チップなし」です。
そして一人ひとりが自分の本分を徹底しているところです。 これは素晴らしいです。
NHKの番組に" Cool Japan " があります。外国人が日本のどこに「クール」さを感じるか? そこでも取り上げられてます。
日本人の怖さは・・「サービスや態度が悪いと、文句は言いませんが、2度と来ません。客は去っていきます。」
経営者や店長はその事を理解してないと務まりません。 頭が良いだけでは不十分です。
何度も、何度も自分の頭で客の一挙手一投足、顔色を見て判断できるセンスを磨かなくては行けません。
>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41680790T20C19A2EA2000/?n_cid=NMAIL007
GW10連休の海外予約3倍 HISなどチャーター増便
*新天皇即位にともなう4月27日からの10連休を前に旅行業界では空前の特需が続いている。エイチ・アイ・エス(HIS)やJTBなど旅行大手のゴールデンウイーク(GW)の海外ツアー予約件数は軒並み前年同期比約3倍で、昨年発売したツアーは売り切れの状態が続く。
素晴らしいニュースだと思ってます。景気の良さを裏付けるような記事です。国内は訪日外国人で一杯かもしれません。
訪日外国人も減る気配がありません。私も日本に帰りますが、桜の季節で人の行かない場所を探してます。
個人の懐が豊かになり、購買力が高まると、旅行だけだけで終わりません。
>https://ecodb.net/ranking/bigmac_index.html
これは世界のビッグマック指数ですが、日本は22位です。スイスがトップですが・・・高いですね。
日本は韓国よりも低いですから、もう少し内需拡大の余地があります。物価が安いと見られてますね。
同じ業態の店でも繁盛する店と、閑古鳥が鳴く店があるのは面白いですね。
バンコクのタニヤと言う通りには、日本人に特化したクラブが沢山あります。
その通りに看板が沢山出ていますが、まるで日本にいるように日本語の看板ばかりです。
最初は駐在員向けの高級店が多かったのですが、日本が不景気になるにつれて観光客向けに大衆料金で勝負する店が多くなりました。
まずはお試しセットとばかり、600B≒2100円で1時間飲み放題と格安料金で勝負する店が多くなりました(600Bは現地の感覚では6000円位です)。
店によってはホステスが飲むいわゆるレディドリンクは料金は別料金とかのせこい店がありますが、これも700円位ですからまあ許容範囲です。
内装は結構豪華ですから、日本のキャバクラに比べれば格安料金ですね。
バンコク滞在中は暇ですから、バンコクに住んでいる方と時々お店巡りをしますが居心地が良い店とそうでない店があります。
つまりもう一度行きたいと思う店と二度目は無いなと思う店がある訳ですが、その差を考えるとホステスがレディドリンクをねだりすぎるとかホステスの笑顔が少ないとかの微妙な違いです。
結果ホステスの教育がきちんとしているママや経営者の教育の差でしょう。
ちょっとの違いが大きな違いなんですが、これが分からない経営者が多いですね。
https://news-nifty-com.cdn.ampproject.org/v/s/news.nifty.com/amp/domestic/society/12159-0224m040067/?amp_js_v=a2&_gsa=1&usqp=mq331AQCCAE%3D#referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s&share=https%3A%2F%2Fnews.nifty.com%2Farticle%2Fdomestic%2Fsociety%2F12159-0224m040067%2F
御養子さんと一緒の写真です
日本国籍を取得されたときに一緒に養子縁組もされていました
96歳大往生です。日本を愛してくれてありがとう
息子さんが喪主で「日本人として・・・」と述べてますね。すばらしいです。
私は「日本に来た渡来人で"秦"氏の研究者の話(動画)」を見てます。最近では田中英道氏の研究ですね。
縄文文化から日本の特異性に興味がそそられます。
外国に住むと中国人、韓国人は名前を西洋風に変えます。アジア人の名前は難しいのは確かですが、日本人はないですね。
目立つのはハーフの子供でも「日本名(日本人ぽい名前)」をつける方も多いです。
私の息子も日本名です。アメリカ人であった妻も日本名を好んでいたからです。
このキースさんも逆な意味でGiven nameをそのまま使っている訳です。しかし、好きな日本文化、日本文学に一生を捧げ、日本人として96歳まで生きてこられた訳ですね。
三浦按針こと、ウイリアム・アダムスも日本に骨を埋めた一人ですね。シーボルトの娘の楠本イネもそうですが・・・
このイネさんも波乱万丈ですが・・・
南米ベネズエラで政府側と反政府側が対立して市民に死傷者が出てますね。米国からの食糧支援を阻止しての対立ですが・・
現政権は持ちませんね。ここまで行くと先は大統領の死しかないでしょう。
1986年に起きたフィリピンのマルコス政権の終焉を思い起こさせますね。
私もテレビにグギつけで見てました。生々しい光景です。 最後はあのマラカニアン宮殿から出ていきました。
お隣のコロンビアとは国交断交のようですが・・すでに数万人の中国人は国外脱出したと聞きましたが・・・
まあ、多額の援助をしてきた中国ですが多額の未収金があってでしょう。
ベネズエラと仲の良いキューバですが、キューバも変化しているようですよ。
見出しが
「住宅価格 世界で頭打ち」「マネー主導の失速 経済下押し要因に」
とあり、主要23か国の住宅価格は昨年9月末で前年比+3.9%の上昇と約3年振りの低水準だ。豪州とカナダとイスラエルとスエーデンは下落に転じた。
4か国以上が下落となったのも3年ぶりだ。
中略
最後の〆の言葉が、リーマンショックの前も住宅価格の下落は成長率の低下に先駆けて起きていた。
以上転載終わり。
大暴落はいきなり起きるものですから、相場が安定している時に売り逃げ出来れば一番だと言っておきます。
言い換えれば買いを誘って、自分は高値で空売りして儲けるあくどい男という事です。まあこんなのはよくある事ですから驚きませんが、、、、、(笑)。
1.銀はこれから値上がりすると煽った後暴落し続けた。
2.中国株がまだまだ上がると言って買いを誘ったが、その時がピークだった。
3.ジム・ロジャーズ「今後1〜2年間株は良くならない」→2年後現在まで上がる
総括
ジム・ロジャーズは典型的な国際的詐欺師でしかない。
低いときに買った後、その価格を上げるために自分の有名税と権威を利用して騒ぎ、馬鹿にそれを買わせるという手法である。
ただ有名であるという理由だけで、まるで大きな信頼性があるかのようにマスコミが持ち上げるのは、愚かとしか言いようがない。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1074045100.html
中国での不衛生な工場の有り様をネットに流され、もうこれでマクドナルドは終わったと皆が思ったけど、どっこい生き返りました
日本の社長がサラ・カサノバさんカナダ人です
日本語殆ど出来ません(笑)
でも窮地に立ったときに、全国を回ったそうです
「タウンミーティングwithママ」と称したイベントを開催し、一連のスキャンダルで反応が特に大きかった子育て中の女性たちと直接会って何を改善するべきかを聞いて回ったそうです
子連れのママやママともが注文しやすいメニューの導入だけでなく、店の清掃等も念入りにやるように成りました。お陰で今は黒字ですね
外人でも女声でも日本語たどたどしいけどやったねカサノバさん。good job !
>夢見る親父さんが好きなジム・ロジャーズが、いかに詐欺師かと書いて罵倒しているブログが面白いので簡単に書きます、私も彼は詐欺師だと思いますよ。
私は大嫌いだと書いてますが・・・・ついでにジョージ・ソロスも嫌いです。ましてや藤巻、池田も嫌いです。
よくコメントを読んでくださいよ・・・
昨日の私のコメントです
29. 夢見る親父 2019年02月24日 01:41
ゆうこさん
ジム・ロジャースもジョージ・ソロスも私の嫌いな人物の最右翼ですね。
この人を馬鹿にすると株をやっている人から怒られそうですけどね。それと日本では藤巻健史とか、ともかく・・・
追伸
ついでに、ジム・ロジャース、ジョージ・ソロス、藤巻健史 この人たち仲間でしょう。
電子機器に不具合見つかり、業者代理店に連絡したのが、休日の午前11時半(私も電話するのが遅いのですが、日曜だし、どのみち対応は半日後以降かと思っていたため)で、その後、代理店から、業者の作業員を手配したので、午後1時〜5時までの間で(時間の指定は出来ませんが)、ご訪問します、と言われました。
日曜だし、忙しいだろうし、電話したのが遅かったし、速くても3時以降かな、とか、夕方ギリギリかと思ってたら、結局、2時に作業員から連絡あり、あと10分ぐらいで着くとの連絡、で、時間通りにご訪問+作業!でした。パチパチ〜♪
私も急いで外出先から、家に戻りましたが(笑)、日曜だというのに、真面目に復旧作業していただいて、いや〜ビックリしました(笑)。
こんな速さは、海外ではまず無理かなと。。
私が住んでた国では、まず、代理店→サービスマンに繋がるまでの時間が、長すぎたし、その後、サービスマンが到着するまでに予定の時間から大幅に遅れるのが当たり前でした。つまり、非常に、時間の無駄を強いられました。
まぁそれだけ、日本は、労働者を搾取しているとも言えますが、久々に気持ち良かったですね。やはりお客様を大事にするメンタリティは、ある程度大切かなと。
感謝でしたね♪
>>ジム・ロジャースもジョージ・ソロスも私の嫌いな人物の最右翼ですね
それは失礼しました、ところでロジャースではなく、ジム・ロジャーズですので念の為。
>>ついでに、ジム・ロジャース、ジョージ・ソロス、藤巻健史 この人たち仲間でしょう。
ジム・ロジャースはジョージ・ソロスとともにクォンタム・ファンドを設立していますが、ジュニアパートナーですから仲間と言うより年齢から言ってジム・ロジャースは弟子ですね。
ウイキで見ると藤巻健史はジョージ・ソロスのアドバイザーとなっていますから確かにお仲間です。
こう言った方々の話は真由に唾を付けながら聞いた方が良いですね(笑)。
私の知人にハーバードのMBAを出てモルガンスタンレーのバイスプレジデントがいましたが、投資のセンスは私の方が上でした。
高々2年のお勉強では、実践の投資歴半世紀近くの経験値を積んだ私には勝てません(笑)。
牛丼業界関係ない意味では、これだけ時代の変化が激しいので、ブログにある通りで、柔軟性は必要ですね。
時代と共に、組織も、売り方も、経営スタンスも変える必要はあるでしょうね。経営者を変えるのが一番手っ取り早いとか、、、冗談で言ったりもしますが(笑)。
もうね、今の時代、会社のファックス番号とか書いてたら、終わってますよ(笑)。なので、今後は、徐々に消す予定です(笑)。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/267008
アトキンソン氏の新記事です
大変、首肯できる内容でした
一昨日か? ファーウェイの問題やらの内部事情を発信している「深田萌絵」さんですが・・・・
この人は正に"業界の裏と言いますか、影の部分"に精通したジャーナリストですね。ジャーナリスト?!ですが・・
今のホンハイ精密工業「外見上は台湾企業」鴻海精密工業ですが、郭台銘(テリー・ゴウ)ですが、謎の経歴の人物ですね。
深田萌絵さんがシャープ買収に関わる話をしてますが・・・この背後には一国二制度の中国の思惑と一緒に動いてますね。
シャープを買収したのはいいですが、将来の見通しは立たないくらい厳しいようです。
買収後の1〜2年は良かったんですが、それは無理していたようですが今は利益が上がってないようです。
中国本土での工場をベトナムに移転するようですが、すでに10万人をレイオフしてますね。
今の日本メディアは情報に関してまったくお話になりません。財界、産業界同じですね・・
ファーウェイ、アリババも新規の雇用はないようです。これからますます失業者が溢れ、阿鼻叫喚の世界が広がりそうです。
20のコメント、その通りだと思います。この記事の中で例として「ビッグマック指数」をあげてますね。
私も一昨日、ビッグマック指数を取り上げたのはその為です。 日本人労働者の賃金を上げる事です。
その為には付加価値の割合を上げる事です。
消費税の問題点はいくつかあります。単に消費が落ち込んでその結果、景気の腰を折る事になります。
GDPの拡大につながらない事です。それと内税にする可能性が高く、販売側が付加価値に包含させることもあります。
消費税は結果として払いますが、利益分を減らすことが多いです。
GDPは国内総生産と訳しますが・・・国内総所得と同じです。これが上がらないと賃金も上がらないということです。
物価も上がるが、賃金はもっと上がる・・・これがインフレの目的ですが・・・
コストカッター絶賛時代の経営者がリタイアしていきますので・・・・なんとか成るでしょう。
先日は深田さんのことを書きながら暫くブログを訪問しませんでしたが、今読んでいてそうかも?と思いました
http://fukadamoe.blog.fc2.com/blog-entry-4114.html?sp
今日の鴻海とシャープの話です
彼女の経歴はなかなか華やかですよ(笑)。見た目とナカミの違う人なんでしょう。外見グラビアアイドル。中身実業家です
インドですが、日本の政府援助で新幹線がアーメダバードからムンバイまで計画されてます。
今のモディ首相はアーメダバードの出身でグジャラート語が母語になりますね。パキスタンに近い地域です。
トヨタ、ホンダ、スズキの車が人気で沢山走ってます。 私もインドの病院で癌の手術をしました。
しかし、インドには大きな日本企業の看板は見ません。インドに進出する企業は合弁でなくてはダメです。
現状では約25%以内の出資額です。そのうち50%くらいに成るでしょうが、いわゆる国内産業の保護です。
中国は出資比率はわかりませんが、合弁ということ、それと技術移転もあるようです。
国の生活状況や国家体制、教育などで大きく変わります。
インドには大きく分けて12の言語と40以上の言語があるとい割れてます。 中国とどこが違うか?
インドは少なくても民主化されてます。しかし、中国は共産党の独裁国家です。
ハイハイ夜中です。トイレ介助で起こされて眠れません(笑)
ネットで遊ぶなら又一つご紹介します
https://payoku-requiem.blogspot.com/2019/02/denwakaidan.html?m=1
このブログに紹介されている猫組長の経済に対する見方は面白いです
所謂経済ヤクザです
アメリカは組織暴力団、対する北朝鮮はチンピラヤクザ。この構図が面白いです
本人もヤクザ出身だから解りやすい(笑)石油関連のアメリカの暴力団の荒々しさは、仰るとおりです。といいたく成ります。
北朝鮮の黒電話は金融ヤクザから国を守る、それだけがポイントなのではないか?と結論づけて居ますね
尚ブログ自体はパヨパヨパッチー ンと言いまして紹介したい物とは異なりますがなかなか面白いです
この中に猫組長の紹介が有ります
日本も明治から殖産興業です。国が資金を出して生産工場を建て、そして民営化していく訳です。
私の年代は、日本専売公社、日本電信電話公社、日本国有鉄道がありました。(三公社五現業)
それと日本のバブル経済の前に言われていたことは・・・・護送船団方式、日本株式会社です。
つまり、大銀行を筆頭に大手製造業が子会社を抱え、資金の流れを還流させ守っていました。持ち株会社という言葉につながります。それがバブルの崩壊で"ビッグバン"が起きました。つまり、護送船団方式が解体された訳です。
こうした産業と経済の流れは「国策」と「完全民営化」によって経済成長に違いが生まれます。
これは戦争を例に取ると分かりやすいかもしれません。
何で、こんなことを書きたくなったのか?
それは中国は全てが「国策」であり、それが中国経済の拡大につながっているからです。
「国策」・・国策を有効に動かす手段が「国有銀行、つまり政府と一体化した中央銀行」です。
日露戦争の為に高橋是清は資金調達に苦労した話、ナチスドイツがハイパーインフレを克服して、第二次世界大戦に踏み出した背景・・・・結構面白ものがあります。
はい、実は猫組長に会いたかったんです。上念氏が盛んにゴーン(日産)の闇のマネーロンダリング手法を述べてました。
関連会社を通じてLC(Letter of Credit 信用状)を使ったマネーロンダリングを述べてました。猫組長の解説とのことです。
一時的にこの信用状で資金を流用することができる訳です。
不正な金であっても、その実態を問われることなく資金移動が可能という訳です。
しかし、最近ゴーン氏の記事がないですね。
きっともう日本人は飽きたのでしょう(笑)
次のステージに移りルノーと日産はどうするのか?に関心が移ってしまったのでしょう
ゴーンさん逮捕で、誰でしたっけ?もう日本にはまともな外国人の社長は来ないって言ったのは?
カサノバさんはカナダ人で女性で日本語解りませんが、ちゃんと経営を立て直しました
マクドナルド本社も未だ腐っていない証拠だと思いますよ
すき家や松屋よりも牛丼が優れていたのかも疑問です。
https://www.tenpo.biz/tentsu/entry/2016/10/28/100000