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外から見る日本、見られる日本人

バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。

2024年09月21日10:00
大谷サンの昨日の打ちっぷり、走りっぷりには唖然というか、宇宙人ではないかと思わせるほどの活躍ぶりで多くの皆様もスカッとしたのではないでしょうか?マンガでもここまで描けないと思います。全打席で素晴らしい成果を残しました。残り9試合かと思いますが、有終の美を飾るべく最後の階段を駆け上がるような感じでしょう。そんな大谷サンを一部のアメリカ人は認めたくない声もあるやに聞いています。100人が100人同意見になることは世の中にはほぼ存在しえないわけで、目立つことで増える目の前のコバエは手で軽く払って誰も追いつけない金字塔を打ち立ててもらいたいものです。

では今週のつぶやきをお送りいたします。

FRBと日銀の政策会議が終わったこの先
アメリカが0.50%という大幅利下げを実施。ただ珍しく全会一致にはならず。ボウマン理事は反対票で0.25%の引き下げを主張しました。驚くことにFOMCで「政策決定にFRB理事が反対したのは2005年以来」(ブルームバーグ)とあります。ボウマン理事の反対理由が「金融当局がインフレとの闘いで早計に勝利宣言したと受け取められるリスク」(同)とあります。パウエル議長は早めの対策と称して0.50%利下げを採択しました。私は一部で主張された7月で利下げ開始をすべきところ、出遅れた分のキャッチアップが起きるという一部専門家の考えに賛同していました。これだけ見ても3つの「利下げに対する印象についての意見」があり、一定の事実関係に対する微妙な表現の違いですが、受け手の印象は大きく変わります。

一方、日銀の植田総裁の記者会見。これは正直、頂けなかったです。金利を据え置くことは予想されていましたが、それをどう説明するのか気になっていました。総裁はアメリカを中心とした海外の不確実性が読めないことを理由にしています。私がFOMC後の記者会見を長く見続けている限り、議長が他国の経済状況を判断理由にしたことは記憶にありません。FOMCの議長はドルが基軸通貨の性格上、その政策判断が世界中の経済に影響を与えることは百も承知ですが、あえてそれを言わないようにしているように見えるのです。なぜなら中央銀行は「国内の」物価と雇用という明白な目標があるからです。ただ、どうも植田総裁は為替を含めたより広範な影響と外野からの声に翻弄されているように感じます。

いずれにせよFRBと日銀の政策会議が終わり、明白になったのは当面の向かう方向ははっきりしたということです。FRBは利下げサイクルに入り一定ペースで金利は下げる、一方の日銀は折を見て利上げを引き続き試みるが、年内は12月にもう一度できれば御の字という感じかと思います。つまり向こう2か月程度は安泰であります。アメリカの大統領選の影響度はいずれ一定程度織り込むとみています。今のように全く予想がつかない場合、市場では結果が出てもサプライズ感がないために比較的落ち着いたものになるとみています。

総裁選、国家元首に必要な才能とは何だろう?
一国のトップに何を期待しますか?岸田首相は〇〇会議や〇〇委員会など様々な会合の中心となり、政策案件を主導してきました。テレビニュースで日々報道される岸田首相の忙しそうな様子に疑問を感じた方はいますか?私はおかしいと思っています。なぜ閣僚がずらりと並んでいるのに様々な会議のトップを首相が勤めなくてはいけないのでしょうか?官邸主導と言いたいのでしょう。でもそれは本質的にはおかしいのです。雑な言い方ですが閣僚なりに任せられないということです。うがった見方ですが、首相は自分の意のままに会議を主導したい、つまり誰かに任せると期待した結果が得られないから官邸が推し進める、でしょう。つまり官僚との闘いとも言えます。

日本国民は独裁者の下で支配されることを決して良しとは思っていないのにメディアは「首相の指導力不足!」と書き立てます。指導力と独裁は違うのですが、強いリーダーシップとカリスマと言い換えれば紙一重なところもあります。そして今回の総裁選で見えたのは思った以上に候補者の考え方がバラバラだという点です。しかもこれだけ論戦を重ね、その言質を取られると後々「お前、あの時ああ言ったな、だからお前はポストにはつかせない」となり、お仲間人事が横行しやすくなるのでしょう。次の総裁もリーダーシップが必要な才能ということには異論はないのですが...。

メディアが様々な予想を出し始めています。今朝の産経の分析によると議員票は小泉58票、小林46票、林40票、石破34票、高市31票とあります。一方、党員票は小泉109票、石破89票、高市60票で残りの候補は比較にならないほど低い状況。これを組み合わせると小泉167票、石破123票と報じており、両名の決選投票になる公算が高まっています。その場合、石破氏の議員票の期待値は低いので現時点では小泉氏がかなり優勢とみるべきでしょうか?まだ判断していない議員票が54票あるそうですが、一般的にはそれらが大逆転を生む結果にはなりにくいと思われます。さて我々の次の首相はどんなリーダーシップを見せるのでしょうか?

イスラエルは強すぎるのか?
今週イスラエルの学者を交えた会議に出席していた際にある学者が「イスラエルは強すぎる!」と強い口調で論じていました。事実、ハマス殲滅が見えたのか、北の隣国レバノンを拠点とするヒズボラを徹底的にたたき始めました。そしてその速攻ぶりにヒズボラ側も反撃のチャンスを失っている、そう感じます。本当にイスラエルは強すぎです。そして今回の一連の戦争のきっかけとなったイスラエルの諜報組織モサドの失敗は汚名挽回で世界一の諜報軍団の底力を見せつけました。公表はされていませんが、ヒズボラが持っていたポケベルをはじめとする電子機器の一斉爆発はモサドが仕組んだ可能性が極めて高いと思います。

ただ、私は戦争の勝者が必ずしも絶対勝者ではないことを指摘しておきたいと思います。私がその会議で発言したのはイスラエルが度を越せば西側諸国企業ではコンプライアンスや世論への配慮からイスラエル経済への打撃が起こりうるとの懸念を述べました。日露戦争では戦争という局面だけを捉えると日本が勝っています。ですが、講和条約やその後の各国との外交では不満が多かったのもこれまた事実。司馬遼太郎の「坂の上の雲」を私が勝手に改変解釈すれば「せっかく雲の上まで登っても雲の上に立つことは不可能だった」ということになります。

イスラエルが戦い続けるのは宗教的背景と祖国防衛であります。しかしモグラたたきを永遠に続けることはできません。イスラエルは永遠に止まらないモグラたたきに挑んでいる、そんな風に見えます。変化が起きるとすればネタニヤフ氏なり国家主導部がどう変わるか次第だとおもいます。同様にウクライナもゼレンスキー氏が変わればたちまちに変化するはずです。緊張の糸とはよく言ったものでそれがぷつっと切れた時、二度と元に戻らないのは民や軍部の士気ではないかと思います。持久戦になればイスラエルが勝ち続けることはない、よって終結のオプションを考えるべきだと思います。

後記
京都で「環境日本学」の会合があり、ひょんなことからそのオープニングのイベントに参加していました。2008年に早稲田大学で始まった学問で今回京都大学の関連研究所でもその研究が展開されるものです。「人間と自然の境界(あいだ)」というのがメインフレームのこの学問、実は私の知り合いが学際(=学問の際<きわ>)という発想を教えてくれ、その方がその研究所にお入りになったこともあって伺ったものです。今や学問は一つの分野だけでは語ることができず、様々な学問が組み合わさって世の中の事象や事実を説明できるようになってきています。広範な知識が今後の賢人の智慧となっていくと思います。暑かったけれど良い経験でした。

では今日はこのぐらいで

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また明日お会いしましょう。

コメント一覧 (18)

    • 1. 夢見る親父
    • 2024年09月21日 10:48
    • 今週のつぶやき・・という文字を見ると「ああ〜週末か!!」と時の速さを感じます。
      実は明日、日本とは時差がありますが、土曜日に車でアメリカ横断ですね。
      コロラドからイリノイ州のシカゴまでドライブです。途中一泊ですが・・・

      すこし気合を入れて行きます。問題は「私の頻尿」です。

      本題ですが・・・世界は混沌としてます。政治も経済もカオス(Chaos)状態です。
      アメリカの大統領選、イスラエルとヒズボラ、中国での日本人児童襲撃、総裁選、
      ロシアとウクライナ、移民問題、

      スポーツを見ますが・・大谷選手の活躍ですね。それとサッカー男女、それもU世代の活躍も目立ちます。剣道や弓道も世界に広がり始めてます。
      スポーツと経済の関わり・・・相関がある様にいつも感じてます。

      日本文化が世界の表舞台で注目を浴びてます。世界の目が変わって来たのでしょう。
    • 2. ここのネトウヨ
    • 2024年09月21日 10:53
    • 大谷さんの3打席目は2塁打。
      でも実際には3塁まで走って、タッチの差で刺殺されたのでした。
      残念でした。

      あそこで3塁打になっていれば、昨日はサイクルヒットも完成していたわけで、こんなドラマは、およそありえない状況でした。
    • 3. PHV海苔
    • 2024年09月21日 11:17
    • >同様にウクライナもゼレンスキー氏が変わればたちまちに変化するはずです。緊張の糸とはよく言ったものでそれがぷつっと切れた時、二度と元に戻らないのは民や軍部の士気ではないかと思います。

      なぜ対手の「ロシア、プーチン」が変わり得ると微塵も考えないのだろう。ロシアとはより正確には「ロシア連邦」、すなわち邦の集合体。その「各邦」、それもモスクワから離れた周辺・外縁各邦から、軍の転属や徴兵によってウクライナ戦線に兵力投入、これが図式。となれば、ウラル山脈以東のいわゆる「しろまる汗国」という周辺・外縁各邦が叛旗を翻したら、「モスクワの押さえつけ」が効くのか? 大いに疑問だがねぇ。
    • 4. 帝国陸軍鬼軍曹
    • 2024年09月21日 11:30
    • >イスラエル

      新兵器開発には民間技術の発展と言う正の面も常に有る訳で.. 私は映画「インナースペース」の世界が実現するとは思ってもいませんでした。ただアレはブラッドヴェインの話だったように記憶しているので、最終糞として出て来るのとは若干異なるとは思いますが..。
    • 5. 秀子
    • 2024年09月21日 11:33
    • >公表はされていませんが、ヒズボラが持っていたポケベルをはじめとする電子機器の一斉爆発はモサドが仕組んだ可能性が極めて高いと思います。

      ポケベルは台湾企業がライセンス契約をしているハンガリーの企業に外注したものですが、その住所は元郵便局でトンネル会社で、実際に製造したのは、ブルガリアにあるモサド関連企業。

      日本製のトランシーバーの経緯については、確実な情報まだです。
      Xにこの台湾企業について様々な噂が出ていますが、この日本の企業もダメージ大ですね。親会社は台湾企業という情報は本当?


      >変化が起きるとすればネタニヤフ氏なり国家主導部がどう変わるか次第だとおもいます

      ネタニヤフだけでなく、極右の過激思想の持ち主が政権内で力を持っているんですが、イスラエルの国民も徐々にその方向に動いているような雰囲気です。

      昨春の極右政権誕生以来、50万人以上が国外に出たそうですが、
      全体の傾向として、リベラルが出ていき、保守の割合が増えた。
      保守の中にはアメリカなどから入ってきた極右思想の持ち主も。

      極右は、大イスラエルという構想を持っていて、それは、レバノン南部からシリア西部、ヨルダン、エジプトの一部も入れた大きな国土。
      ただいまは取り敢えず、レバノン南部をもぎ取ることを目指していて
      ガザ、西岸地区だけでなく、ヒズボラが支配するレバノン南部への
      入植者を早々と募集中です。

      10年以上前は、イスラエル内のパレスチナ人の出生率がユダヤ人よりかなり高く、100年ぐらいしたらパレスチナ人がマジョリティになるのではないかという予想もありましたが、ユダヤ人に対する少子化対策が成功して、保守的な家族観から子どもを4人ぐらい産む家族が増えているという話です。 ユダヤ人口を増やす、そのためには今以上の土地が必要というのが政府の考えなのでしょうが、相手の国々が素直に譲り渡すわけがないし。



    • 6. PHV海苔
    • 2024年09月21日 11:40
    • >極右は、大イスラエルという構想を持っていて、それは、レバノン南部からシリア西部、ヨルダン、エジプトの一部も入れた大きな国土。
      ただいまは取り敢えず、レバノン南部をもぎ取ることを目指していて
      ガザ、西岸地区だけでなく、ヒズボラが支配するレバノン南部への
      入植者を早々と募集中です。

      それ(大イスラエルの版図)の意味するところ、分かってるの? 分からないのならわざわざ書いたりしないほうがいいよ。PHV海苔は分かっている(つもり)。どなたかからお問い合わせあれば、把握している範囲でお答えしまっせ。
    • 7. こりん星からやって来た💞
    • 2024年09月21日 11:53
    • あれ、大瓶か..? 🤔
      瓶ビール(中)って壁のメニューに書いてあった気がすんだけどな..
    • 8. 辛口サラリーマン
    • 2024年09月21日 12:25
    • FRB、日銀、、夏場は絶望的な気持ちになり、猛暑もあり、何をしてよいやら??でしたが、ブログにある通り、小休止みたいな感じで、とりあえずホッとしています。後はアメリカ大統領選がどうなるかですが、こちらもマスコミ誘導的な勝敗になりそうですね。もう何が起こっても今更驚きませんが。

      しかしひろさんの先見の明というか目👀が凄いです。今の所、色々当たっていて驚きというか、尊敬というか。。やはりいくつもの修羅場を乗り越えてこられた厚みを感じます。毎日の投稿のパワーも凄いし、中々ひろさんレベルに合う人は希少な気もします。

      カナダは夏バテも無いと思いますが、季節の変わり目お気をつけくださいね。今年の夏は、カナダなど涼しい所に行きたいと凄く思いました。長野とか北海道まで行けば涼しいのですけど、スケールの大きさを考えると、カナダは良い選択ですよね。誰もが行ける時代じゃなくなるゆえに価値が上がりそうな気がしますね。
    • 9. よっぱらいのおっさん
    • 2024年09月21日 13:02
    • 【日銀の植田総裁の記者会見。これは正直、頂けなかったです。】 日銀総裁に敬意を表して、「感心しない」ではなく、「頂けない」と表現されるお方なのに、昨日、PHV海苔様が指摘した「被告」の誤用に対して「無限に限る」などと訳の分からない言い訳をされるのか。誤用の指摘に「いいわけ」はいらないと思います。

      ブログの内容に関しては8>と同意見です。
    • 10. グリーンジャイアント
    • 2024年09月21日 13:19
    • お前らにも分けてやるから俺の取り分を黙認しろ、と言うのは恐らく日本を分断するだろう。
      少なくとも独力で事業を行っている企業はこの地を去る可能性すらある。
    • 11. よっぱらいのおっさん
    • 2024年09月21日 13:23
    • 5>【この日本の企業もダメージ大ですね。親会社は台湾企業という情報は本当?】 ICOMですね。ウイキペディアを見る限り「親会社が台湾企業」という事はなさそうです。この一週間の株価は下がるどころか、木・金は上昇しています。
      私事で恐縮ですが、アマチュア無線の免許を取って、初めて買った無線機が井上電機製作所(現ICOM)の「IC−502」でした。大阪市平野区に本社を置く、東証プライム上場企業です。大阪人が誇りに思う企業の一つです。(とは言っても、無線機という一般人にはなじみのない機器を作っているので、知らない人の方が多いことは確かです( ?∀` ))
    • 12. インド辛え〜
    • 2024年09月21日 18:08
    • >メディアが様々な予想を出し始めています。今朝の産経の分析によると
      議員票は小泉58票、小林46票、林40票、石破34票、高市31票とあります。
      一方、党員票は小泉109票、石破89票、高市60票で残りの候補は比較にならないほど低い状況...

      党員票の内で「小泉進次郎」の票は、ダダ下がりでは...?。 TVでの「討論会」だけでは無くて、地方の県庁所在地の大箱でも「討論会」をやっていて、小泉氏の評価が「芳しく無い」のと、「高市早苗候補者」への「文書送付の1件」に依る自民党選管から【無理筋の選挙違反】の擦り付け行為等が、目に余って「You-tuber」 郄橋 洋一 channel. を始め、人気 You-tuber達からの自民党選管に対しての「💢 袋叩き!」により、
      しろまる自民党員達からの「高市早苗候補者」への同情票が、自民党員らのスマホ📱「SNS」を通して連絡と連携が「♪ ザワザワ」 と騒がしくなっている「うわさ話♪」等がある模様...(苦笑)。
      つまり党員票の票読みは、例え保守層の「産経新聞社」でも読み違えている可能性も...?。
      自民党総裁選は、「何でも有り」の選挙ですから〜♪。
      田舎県暮らしでかつ、無党派層の保守系の私個人は、高みの見物に徹してございますね...(沈黙)!。
    • 13. こりん星上級曹長
    • 2024年09月21日 19:16
    • 周りがよ、周りの重鎮がよ、親父に気ぃ使ってアイツを乗せやがってよ、どうせ議員はカネかかるから収入安定させてやろうってな感じだろ?余ったれんなって話だわ。
      一兵卒から汗水垂らして始めろや。クソボンボンめが。
      普通の日本国民たる者ならよ、私には未だ勉強が足りませんので総裁などとても出来ません。というスタンスが普通だろうが。
      謙虚さが微塵も感じられ無ぇわ。アイツには。

      今日は中華屋で紹興酒(熱)を戴いてます💞
      急に冷え込んできたから.. 身体も温まり、今日もオジサン大満足〜💕
    • 14. こりん星上級曹長
    • 2024年09月21日 19:21
    • 甘..
      あ〜喰った..。
    • 15. インド辛え〜
    • 2024年09月21日 19:26
    • 「📟通信機器 の 爆発」

      ・レバノンで爆発の通信機器 アイコムは「当社製の可能性は限りなく低い」と発表 レバノン当局側"正規輸入品ではない"との認識 大阪 MBS

      レバノンで爆発した通信機器について、その一部は大阪市に本社を置くアイコムの製品である可能性が指摘されていますが、会社は「当社製のものである可能性は限りなく低い」と発表しました。

      レバノン当局側が正規に輸入されたものではないという認識を示していることや、 【偽造品防止のためのホログラムシールが貼られていない】 ことなどをその理由に挙げています。

      爆発した通信機器がアイコムの製品かどうか判断するには現物を見るしかないとしていますが、中東地域では模造品が集まるマーケットの存在を確認しているということです。
    • 16. インド辛え〜
    • 2024年09月21日 19:56
    • >ボウマン理事は反対票で0.25%の引き下げを主張しました。驚くことにFOMCで「政策決定に FRB理事 が反対したのは 2005年以来」(ブルームバーグ)

      ・「インフレは依然懸念」 大幅利下げに唯一反対のFRB理事 2024年09月21日 09:35 sankei

      米連邦準備制度理事会(FRB) が大幅利下げを決定した際、唯一反対したボウマン理事が20日、声明を発表した。反対理由について、米国経済は好調を維持しており「インフレには依然として懸念が残る」と説明した。

      FRBは18日、連邦公開市場委員会(FOMC)で通常のペースの2倍となる0.5%の利下げを決めた。ボウマン氏は0.25%の利下げを主張し、これに反対した。利下げ幅が大きい方が景気を刺激する効果は大きくなる一方、インフレ再燃の恐れも強いとされる。

      ボウマン氏は声明で、物価上昇率は依然として目標とする2%を上回っていると説明。大幅利下げは「物価安定という使命に対する時期尚早の勝利宣言と解釈されるリスクがある」と指摘した。

      大幅利下げの決定を後押しする要因の一つとなった労働市場の軟化については「解雇は依然として少ない」と強調。「(金融緩和に転換する)最初の動きはより小さい方が望ましい行動だった」とも述べた。(共同)
    • 17. ゆうこ
    • 2024年09月21日 20:30
    • スマホまた壊れました(笑)今年の一月にかって4月8月とバッテリーの調子が悪く。今回は一切どうやっても電源が入りません
      シャープアクオスの5Gを買ったんですが・・・電化製品なんでスカが当たってしまいました。
      今パソコンで打ってますが...面倒で(笑)

      しばらく休みます。
    • 18. ゆうこ
    • 2024年09月21日 20:33
    • パソコンでこちらを開けたら、カペルスキー様がさっそく危険危険とお知らせくださいます。
      セキュリティ保護なしということで・・・

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