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外から見る日本、見られる日本人

バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。

今乗っているキャデラックCTSはいい車だと思います。僕は2003年型だったのですが、出たときはその斬新なデザインのせいかカナダ人もおっかなびっくりという感じでしたがGMでも過去最高の出来といわれるぐらい良くできた車で僕もいつの間にか長く乗ってしまいました。 実はこの車はワランティが4年あり、しかもその間は定期メンテナンスも全部無料という気前のよさ。ただ、ちょうどそれが切れてしまい、定期点検に出そうと思ったらワランティはもうありませんといわれ一気に新しい車を買うことにしました。

さて、いわゆる高級セダンと称される分野で僕のCTSと同じ「くくり」となるのがBMW3、ベンツのC、レクサスES (もっとありますけど、とりあえず代表的なものとして。)

さて、ここで悩んでしまいました。僕はほかに趣味の車を買う別の予定があるのでキャデラックの買い替えを考えていませんでした。で、急遽クリスマスの日はああでもない、こうでもないといろいろ検討してみましたが、僕なりの結論です。

BMW:いい車だと思いますが、バンクーバーではあまりにもたくさん走りすぎていて恥ずかしくなります。

ベンツ: 個人の主観ですが、Cシリーズはベンツの風格がなくてつまらない。なんか、エンブレムだけが異様に大きくて好きになれないですね。

キャデラック: 2008年型はかっこいいのだよ。東京モーターショウでも思わず、見入ってしまった。が、僕が12年間、アメ車を乗り続けてよく我慢したね、とほめてあげたくなるくらいトラブルは多いのだよ、アメ車全般にね。

レクサス:もしも車がその持ち主の顔であるとしたらこの車は本当に顔がかけないね。ドライバーの性格と車の性格が素直すぎてどきどきさせないのですよ。

で、悩みすぎて夜も眠らずに熟考した末、没個性のレクサスか修理を覚悟で新しいキャデラックか?というところまで絞り込みました。

で、現在、レクサスの値引き幅がものすごく大きいのでそちらに傾きかけています。(とにかくものすごいですよ。そんなに引いてもいいのというくらいです。元の値段はなんだったのかというくらいです。)

レクサスはなぜ、BMWやベンツの牙城に食い込めないのか?この辺を次回の話題にしましょうか? (そういう僕はレクサスを選ぶかもしれないが。)

では。

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