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スノボHP日本女子も凄いぞ!17歳小野光希が2位で決勝へ 北京五輪

[ 2022年2月9日 12:50 ]

北京五輪第6日スノーボード・ハーフパイプ女子予選 ( 2022年2月9日 河北省張家口・雲頂スキー公園 )

小野光希(AP)
Photo By AP

小野光希(17=バートン)が2回目に83・75点の高得点をマークし、18年平昌大会女王のクロエ・キム(米国)に次ぐ2位であす10日の決勝進出を決めた。決勝では冬季五輪の日本女子最年少メダル記録を懸け、同種目での日本女子初のメダル獲得を目指す。

小野は1回目に79・50点をマークし3位に付けると、2回目は同じ技のルーティンながら高さのあるフロントサイド900などをクリーンに決めた。決勝進出を決めると、「平均して高さが出たこと、グラブ、着地のクリーンさが出た」と満足げ。最高4・0メートル、平均でも3・8メートル高さでも魅了し、「一番注目してほしいところ。(高さが出ていたと)下から見ている人に言ってもらえてうれしい」と笑顔で話した。

予選では余力を残したが、決勝では「ずっと練習してきた」というキャブ1080にトライする予定。「決勝の前の公式トレーニングで合わせて、決められるように頑張りたい。練習してきたことを悔いなく全部出しきりたい」と宣言した。

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