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歩夢 予選から超大技解禁も視野に1位通過狙う「機会があれば出したい」別の新技投入も

[ 2022年2月9日 05:30 ]

公式練習を行う平野歩夢(AP)
Photo By AP

北京五輪スノーボード・ハーフパイプに出場する男子の平野歩夢(TOKIOインカラミ)ら日本勢は8日に公式練習に参加し、9日の予選に備えた。世界でただ一人、公式戦で斜め軸に縦3回転、横4回転する超大技「トリプルコーク1440」に成功している平野歩は好調をアピール。「まずはケガなく順調にここまでこられた。今までやってきたことを出しきりたい」と意気込んだ。

2本の試技のベストスコアで争われる予選は「確実に(予選を)通れるランがまず一本必要」としつつ、予選下位から試技する決勝を見据え、1位通過を「できるだけ狙いたい」ともくろむ。そのためにも、成功率が上がっている超大技を予選から解禁することも視野に入れている様子。さらに別の新技投入も計画しているようで、「機会があれば出したい」と不敵に笑った。

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