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ジャンプ混合団体失格続出に各国批判「女子ジャンプを台なしにした」「ジャンプ界にとって暗黒の日」

[ 2022年2月9日 05:30 ]

<北京五輪ジャンプ混合団体>2本目を飛び終えると、目に涙を浮かべる高梨沙羅(ロイター)

北京冬季五輪のスキー・ジャンプ混合団体で、10チーム計20人が出場した女子選手の4分の1が失格という異常事態に、選手や各国首脳陣が国際スキー連盟(FIS)を批判した。

失格となった今季W杯総合2位のアルトハウス(ドイツ)は「FISは女子ジャンプを台なしにした。いったい何がやりたいの」と激怒。ノルウェーのブラーセン監督は「五輪前に検査方法を明確にしておくべきだ。なぜ女子ばかり失格なのか。ジャンプ界にとって暗黒の日になってしまった」と指摘した。

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