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スノボ女子ハーフパイプ・冨田せな 妹・るきと姉妹で決勝進出

[ 2022年2月9日 11:58 ]

北京五輪第6日 スノーボード女子ハーフパイプ予選 ( 2022年2月9日 雲頂スノーパーク )

<スノーボード女子ハーフパイプ予選>予選1回目を滑走する冨田せな(ロイター)

スノーボード女子ハーフパイプ予選が9日、北省張家口の雲頂スノーパークで行われ、冨田るき(20=チームJWSC)、小野光希(17=バートン)、今井胡桃(22=プリオホールディングス)、冨田せな(22=アルビレックス新潟)の4選手が出場した。

男子に先駆けて行われた女子予選は、冨田るきが9番目、小野が10番目、今井が13番目、冨田せなが16番目に登場。2連覇を狙う女王クロエ・キム(21=米国)は2番手で滑走した。

2回の試技のベストスコアで争われる予選。冨田せなは1本目で75・75点、2本目で52・00点で上位12人による決勝進出が決定。また妹・るきも1本目で74・25点、2本目で66・25点で決勝に進出した。

決勝は、あす10日に行われ、新潟出身のボーダー姉妹が五輪で同時表彰台の快挙に挑む。

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