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February 20, 2006

スパイダーな。

蜘蛛になりたい。


手から糸をぶあーーっと出して、あなたもあなたも絡ませて放さないの。それはそれは迷惑な蜘蛛。でも、そしたら不安もなくなるでしょ。居なくなることはないんだから。あたしの糸が切れない限り。切れた時も感覚で分かる。フェイドアウトなんてできないでしょ。

でもそれってからまっている側の人はつらいわね、身動きとれないから。




やっぱやめた。




その糸が切れたら二度と会えなくなるような事にもなりかねないもの。それは避けたいもの。



そんなことしなくても 繋がっていける。そう信じてあなたやあなたやあなたを信じる。そう決めたの。








2/19

7th floorにて。「日本松ひとみ」のライブに行ってきました。ナナカイはリニューアルしていました。受付のところでおたおたしてしまった。
久しぶりの7thです。去年の自身のライブ以来。懐かしいなー。


あのね。おもしろかった。
きっと嫉妬をするだろうな。苦しくなって電車に飛び乗るんだろうなー。とか思いながら見に行ったのですが。おもしろかった。
なにがってさ。新曲らしい(久しぶりにみたから玲にとってはほとんどが新曲でした。)「サカナ」っていう曲聴いてびびった。
ほんとうに、私の見ている世界と彼女のみている世界はちがうんだなーと。歌詞の中でね。こんな視点の曲はあたしからは生まれませんよ、ほんと。サカナは食べる物ですから、玲にとっては。あとはサカナ君。ごめんなさいね、陳腐なかんじで。
でもちがうんだよー「日本松ひとみ」さんは。それがすごいとおもった。おもしろくて「いやいやいやーすごいわー」って。おじさんくさいね。


彼女の中にいろんなものがあって、はじめてみた人のような印象でした。短いと言い聞かせてきたけど、一年はやっぱり長かったな。こんちくしょうめ。



そう。でも。そう。

あたしの曲で彼女もおんなじ様に感じてくれたらいいな。と思いました。「玲ちゃんの世界ってこんなんなんや〜」と。彼女だけに限らず、見てくれた人達みんなに「やまはき玲さんってこんなふうに世界をみているんだー」ってトリップしてもらうの。「ディズニーランド」ならぬ「やまはーるど」ヤマワールド。ださいな。



だって。ほら、そこのあなた。






あたしの世界をみたいでしょ??





そう思う事にしたら、羽根が生えた。一年は長かったけど、その日々のなかであたしもながーく成長をしているからいいんだ。ながーく。おおきーく。





対バンの人もみなさんピアノ弾き語りでした。「長谷川都」さんは時間がなくて二曲くらいしか聴けなかったのが残念。


ピアノのセンスがはんぱねーぜ。悲しくなるくらいセンスいいぜー。


パンを選ぶセンスなら負けないのにな。







ライブ活動お休みになる前の最後のライブが7th floorだったから。

復活ライブもここでやりたいな。新たな出発を。同じとこからまた歩き出す。新しい靴をはいて。


と思ってそのときのライブでお世話になった方に連絡をとってみた。




メールアドレスが変更されていた。一年は長いわ、やっぱ!!きゃ!!


こういう時は、もういっかいデモテープを持っていかなくちゃなのかしら。前のCDでいいのかしら。



とにかくにんじんジュース飲んで落ち着こう。







rei_pepe_1115 at 22:25│Comments(0)│ [フレーム]

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