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横町物語〜介護・福祉の周辺〜

つれづれ・・・

2015年09月

早くも9月下旬です。
今月はシルバーマンスでして、敬老会三昧でした。
平成園から始まり、ぬくもりの里たてやま、そして幸寿苑と続いております。

去年は「 ♪ 花 ♪ ×ばつ8=×ばつ9=36%。これからは64%の人生を、ってことでした。
今年は「 ♪ 水戸黄門 ♪ 」 (ああ人生に涙あり)から、人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る を引用でした。
本当は、聞くことのない幻の4番、 人生一つのものなのさ 後には戻れぬものなのさ 明日の日の出をいつの日も 目指して行こう顔上げて といきたかったんですが、人生の先輩に対してあまりに失礼かなと・・・。

教訓じみているかもしれませんが、前向きな感じがして良いかなと思ったもので。
夢とか希望は、いくつになっても持ち続けないといけないでしょうから。
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写真は平成園での『劇団 まどか』さんたちによる演芸の様子です。








そして、やはり日本認知症ケア学会地域ケア活動支援事業による劇団作成の認知症のほんから、今回は4の前頭側頭型認知症の部分を紹介しておきます。そして、お気づきでしょうか。奇数頁右上にある絵、パラパラ漫画、物語になっています。今後の展開や、いかに・・・・・。
認知症のほん_0013 認知症のほん_0014

当園が担当し湯沢市で行う第3回地域包括ケア実践研究会は、いろんな団体、機関のホームページで紹介していただいておりますが、参加申し込みの出足が鈍く苦戦しております。
9月中の申し込みであれば、早割となりお得です。
どうか、たくさんの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
8月7日の書き込みで紹介しました要項は、その後リニューアルされ、下記のようになりました。。
内容、申込用紙に変更はありませんが、一応紹介させていただきます。
地域包括ケア実践研究会湯沢_0001 地域包括ケア実践研究会湯沢_0002 地域包括ケア実践研究会湯沢_0003 地域包括ケア実践研究会湯沢_0004 地域包括ケア実践研究会湯沢_0005

今日から9月です。
残暑無く、潔いというのか未練無く、秋がやってきたようです。
暑い暑いといいつつも、寒さは寂しい感じが漂ってしまいます。

ぬくもりの里たてやまでは、27日(木)の夕方7時から、肌寒い天候でしたが、夜勤担当職員は汗だくになりながら、夜間防火管理マニュアルに基づく避難訓練が実施されました。
午後6時半頃には小沢地区のみなさんや地域分団の方々が続々と集まってくださっては、皆さまのご協力によって無事に訓練を行っています。
おかげで、雄勝消防分署よりも、その協力体制について、評価をいただきました。
地域の方々には、感謝の言葉しか出てきません。
心強く、嬉しく、ありがとうございます。

さて、地域に少しでも役に立ちたいなと、認知症について共に学び理解し、それによって認知症の方々への優しい街作りに繋がったらと、何度か紹介してきた標記事業ですが、本日の読売新聞秋田県内版に取り上げていただきました。当園ホームページではこちらです
さっそく、県内外から問い合わせに送付の希望があったりして、メディアの反響の力に感謝しております。
あるお年寄りからは今後に備えて認知症について学びたいとか、県外の事業所からは自分たちもチャレンジしたいので、いろんな声が聞こえてきております。
関心を持つ、関心の輪を広げる、などというと聞こえはいいですが、楽しく元気に仕事をして、喜んでもらったり仲間を作っていくのは好いものですよね。
認知症のほん_0009 認知症のほん_0010 読売新聞認知症取材記事 認知症のほん_0011 認知症のほん_0012












新聞記事に紹介してもらっていますが、奇数ページ右上のパラパラ漫画は感動のストーリーですよ。
全部紹介できたら、分かってもらえるのでしょうけど。

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