午前はJAこまち「助けあい組織研修会」、夕方は生活部会
談話会形式で『安心して暮らす』〜「助けて!」と言える地域づくりと私たちの役割〜と題して、4人で語り合う。されど、主催はJAこまち助けあい組織連絡協議会だし、継続的日常活動をされている方々だし、私ときたらば地域存在も定かでない貢献度の薄い人間だし、"あぁ〜ら、恥ずかしぃ"だよ、まったく。
と気にしたふりしながらも、やはり場面があると、参加してしまうのでぇ〜す。
お話し相手には、幼なじみがいるし。で、この幼なじみは全国区講師。去年まで厚労省社会援護局で専門官、しかも地域でも活躍しているし、包括的語り部だなんもんだから、見事に座談会をリードしてくれる。
しかしだ、昨日も「地域づくり」をキーワードにした研修。医療も福祉も介護も主流は「地域」だ。そして「安心」となる。
そして副題テーマの「助けて!」の部分は、自助・互助・共助・公助に対して発するものかなと感じつつ、自助・互助である自律に家族力や地域力は美しいが、その陰で社会保障や福祉制度の共助に公助が尻すぼみになっていくようで、なんとなく素直な旗振り役でない、二面性の自分なんだよなぁ。
ただし、主催者や参加者の方々の熱き志しに打たれては、そりゃもう真剣に参加してきましたから。やはり最近では、連携と言うお題目から連携は繋がりであると、あとはどう実践に向けた形にするかの、確かな方向性への手応えを感じて来ているしなぁ。
さぁ〜てと、夕方は生活部会だ。
ターミナルケアについて、それぞれの素直な気持ちを語り合う。
別離れは辛いし、死は恐怖だし、苦しみは不安だし、寄り添いは関わりの深さだし、一人にしないが寄り添いだし、出来ること、大切に大事にすることは?????、悩みを語り合う。各ユニットから膨大な考えが出されている。すべて、自分たちの力となり、励みとなり、成長へと向けられるものであろう。
そのなかで「グリーフケアって何ですか?」と、ユニットリーダーに質問が。ターミナルケアについての全国大会発表者であるリーダーが答える。
グリーフ(悲嘆=grief)について勉強する職員の出現だ。
悲嘆、死による喪失から生じる深い心の苦しみ。一人で堪え忍ばなくてはならないもの。関係してきた人と「結んでいた手」を放し、離別することに伴う現象について、辛く怖い情緒的苦痛。
本人はもちろん、家族へも、関わった人にもと、すべてを共有する関係性を目指そうとする今夜の我がチーム。生活部会に相応しい、日常の営みを支える姿を教えていただき、嬉しかったです。
最期を迎え別離れた後でも、人を活かそうとする姿勢。きっと「出逢えてよかった、手を繋いでよかった、託してて幸せだった」と言ってくださっているんじゃないかなぁ。 しんみり・・・・・
それから各ユニットのご利用者紹介がある。どちらかと言うと丸裸にされそうな雰囲気で好きになれないのがご利用者の情報提供で、やられる側になったら嫌なはず。けれど、今夜の生活部会では輝く紹介だ。魅力的に紹介されている、活き活き躍動している。ストレングス、エンパワメント、ポジティブ、様々な用語があるのだろうが、人を生(活)かす活人援助(これ、事業計画に自分が盛り込み勝手に名付けた)を感じる。ターミナルを語り合い、人の魅力を伝えられるスタッフ、何か感激してしまったぜ。
みんな、遅くまで御苦労さま。
と気にしたふりしながらも、やはり場面があると、参加してしまうのでぇ〜す。
お話し相手には、幼なじみがいるし。で、この幼なじみは全国区講師。去年まで厚労省社会援護局で専門官、しかも地域でも活躍しているし、包括的語り部だなんもんだから、見事に座談会をリードしてくれる。
しかしだ、昨日も「地域づくり」をキーワードにした研修。医療も福祉も介護も主流は「地域」だ。そして「安心」となる。
そして副題テーマの「助けて!」の部分は、自助・互助・共助・公助に対して発するものかなと感じつつ、自助・互助である自律に家族力や地域力は美しいが、その陰で社会保障や福祉制度の共助に公助が尻すぼみになっていくようで、なんとなく素直な旗振り役でない、二面性の自分なんだよなぁ。
ただし、主催者や参加者の方々の熱き志しに打たれては、そりゃもう真剣に参加してきましたから。やはり最近では、連携と言うお題目から連携は繋がりであると、あとはどう実践に向けた形にするかの、確かな方向性への手応えを感じて来ているしなぁ。
さぁ〜てと、夕方は生活部会だ。
ターミナルケアについて、それぞれの素直な気持ちを語り合う。
別離れは辛いし、死は恐怖だし、苦しみは不安だし、寄り添いは関わりの深さだし、一人にしないが寄り添いだし、出来ること、大切に大事にすることは?????、悩みを語り合う。各ユニットから膨大な考えが出されている。すべて、自分たちの力となり、励みとなり、成長へと向けられるものであろう。
そのなかで「グリーフケアって何ですか?」と、ユニットリーダーに質問が。ターミナルケアについての全国大会発表者であるリーダーが答える。
グリーフ(悲嘆=grief)について勉強する職員の出現だ。
悲嘆、死による喪失から生じる深い心の苦しみ。一人で堪え忍ばなくてはならないもの。関係してきた人と「結んでいた手」を放し、離別することに伴う現象について、辛く怖い情緒的苦痛。
本人はもちろん、家族へも、関わった人にもと、すべてを共有する関係性を目指そうとする今夜の我がチーム。生活部会に相応しい、日常の営みを支える姿を教えていただき、嬉しかったです。
最期を迎え別離れた後でも、人を活かそうとする姿勢。きっと「出逢えてよかった、手を繋いでよかった、託してて幸せだった」と言ってくださっているんじゃないかなぁ。 しんみり・・・・・
それから各ユニットのご利用者紹介がある。どちらかと言うと丸裸にされそうな雰囲気で好きになれないのがご利用者の情報提供で、やられる側になったら嫌なはず。けれど、今夜の生活部会では輝く紹介だ。魅力的に紹介されている、活き活き躍動している。ストレングス、エンパワメント、ポジティブ、様々な用語があるのだろうが、人を生(活)かす活人援助(これ、事業計画に自分が盛り込み勝手に名付けた)を感じる。ターミナルを語り合い、人の魅力を伝えられるスタッフ、何か感激してしまったぜ。
みんな、遅くまで御苦労さま。