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横町物語〜介護・福祉の周辺〜

つれづれ・・・

2008年11月

前回の書き込みから、長い間お得意の休止状態で過ごしておりました。

この間、南部シルバーエリアの訪問介護養成や市身体障がい者福祉大会でのお話しの機会をいただいたり、トータルケアの活躍で知られている藤里町社会福祉協議会や、潟上市にある「わかば園」を運営する「ふたあら福祉会」の、それぞれ役職員の方々の訪問をいただいたり、あるいは職員の結婚披露宴にお招きをいただいたりと、何かといただいてばかりの、このところの私でした。

加えて、実は私的面でもいただきものがありまして、身内に入院が相次いであったりし、孝行とか人間性を問われる試練的な場面をいただいておりました。誰でも通る道なんでしょうが、まだホンの序章みたいです。

さて、法人地域公開研修会の様子が秋田魁新聞に取り上げていただいておりました。あまり嬉しいので、載せておきました。
地域公開研修秋田魁新聞掲載記事


それから、中央法規のKさんより、納品となったばかりのホヤホヤ本『アセスメントに基づく排便ケア』をいただきました。(ほやほやの排便ではありませんよ。)
中央法規より排便ケア










一方会議は、自立支援ネットワーク協議会の災害部会に出席させていただきました。災害時要援護者避難支援プランや名簿作成についての協議が中心です。そして、こんな地域の防災力について考えるための意識付けとして、セミナー開催の案内もありました。

第一回湯沢市地域福祉セミナー 〜 「防災力」は「地域力」〜です。
期日 平成20年11月23日(日)
時間 13:00〜17:00
会場 湯沢温泉「サンパレスみたけ」
内容 しろまる 基調講演:演題「地域福祉のあり方について」
講師 社会保険診療報酬支払基金 理事長 中村秀一氏
(厚生労働省の老健局や社会・援護局長であった方です)
しろまる パネルディスカッション
テーマ「災害時要援護者避難支援の地域づくりはできてますか」
〜町内のことは町内で!「協働の街づくり」〜

それからそれから、在宅介護支援センターとして担当地域ケア会議や、特養として入所検討会も開かせていただきました。小規模多機能の桜おかだでは地域の方々にご協力いただき夜間の避難訓練や、その地域の方々との交流を目指し芋の子汁パーティも実施しております。

県社会福祉大会では、知事表彰や県社会福祉協議会会長表彰を受ける仲間も多数でした。職員定着率の高さの表れとして嬉しいし、名誉をいただきました。

また、広報「思いやり」45号も発行させていただきました。

で、つい先日は東北ブロック地域包括・在宅介護支援センター職員研修会も受講させていただきました。関係者として前日の5日から7日までの日程で関わらしていただくつもりが、私的事情で6日のみで失礼させてもらいました。こちらの研修会の内容については、青森県の三上さんのブログが取り上げてくれてますので、よろしければ訪問してください。私の紹介に関しまして、そうでしたか、う〜ん、なるほど、ありがとうございました。
なお、この研修会の様子を、うちの職員がカメラに納めて来てくれました。さすが当センター職員です、撮影は交流会中心でしたので、あえて掲載は避けております。この職員、三上さんが教えてくれたグループワークの持ち方について、ぞっこんであり、帰園後は彼のことを先生と呼ぶほどの影響を受けておりました。とても心配です。

さて、今日は主任介護支援専門員研修にお邪魔してきました。ホント、邪魔であったようです。ここで久しぶりに、邪魔ではないれっきとした講師陣の米さんや哲ちぁんとお会いしてきました。レジメや語りに、もちろん実践もそうですが、及びもしない力に気づかされてしまい、仕方なくお笑いでご機嫌を伺いながら、昼食だけはすっかりとご馳走になり、帰路でした。

夕方は、埼玉から客人です。法人職員が日本社会事業大学専門職大学院で、今年度、学生をしている訳ですが、学友を伴っての帰省なのです。埼玉県飯能市でデイサービスセンターに勤めて、学生している20代の好青年と、食事をしながら意見交換です。真剣な眼差しで話しを聞こうとする姿勢、真っ直ぐな視線に圧倒されそうでした。本物とか真っ直ぐ、素直、
これって強みだよなぁ。人材だ、人財だ。福祉・介護の業界、輝く星を見た。嬉しい気持ちで帰宅し、久々の書き込みでした。

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