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ロッキーズ一筋ブラックモンが現役引退を表明「新しい道を選ぶ」通算1797安打 ド軍3連戦でも2発

[ 2024年9月24日 11:42 ]

ロッキーズのブラックモン(ロイター)

ロッキーズのチャーリー・ブラックモン外野手(38)が23日(日本時間24日)、自身のSNSを更新。今季限りでの現役引退を表明した。

ブラックモンは自身のX(旧ツイッター)で「このチーム、チームメート、そしてロッキーズファンの支えに感謝します。感謝の心と思い出を持って、私は新しい道を選びます」「人生の次の段階を受け入れます」と記し、今季限りでの現役引退を表明した。

2008年のMLBドラフト2巡目(全体72位)でロッキーズに入団し、11年にメジャーデビュー。以降、ロッキーズ一筋でチームを支え、17年に打率・331で首位打者のタイトルを獲得。4度の球宴選出、2度のシルバースラッガー賞に輝いた。

38歳の今季も118試合に出場し打率・249、11本塁打、48打点を記録している。22日(同23日)までのドジャースとの3連戦でも2本塁打を放った。メジャー通算1618試合で1797安打、打率・292、226本塁打、797打点、OPS・831。

チームは24日(同25日)から本拠クアーズ・フィールドでカージナルス、ドジャースとの6連戦を終えシーズンを終了する。ブラックモンにとってもこの6試合が現役最後の姿となる。

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