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西武・今井達也 ノーノー逃すも7回2失点5奪三振の力投 奪三振王タイトルへ前進

[ 2024年9月24日 20:55 ]

パ・リーグ 西武-オリックス ( 2024年9月24日 京セラD )

<オ・西>4回、好投する今井(撮影・中辻 颯太)
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西武の今井達也投手(26)が24日、オリックス戦(京セラD)に先発。7回2失点、5奪三振と力投した。

4回まで走者を許さない完璧なピッチングを披露。5-0の5回、2つの四球で1死一、二塁すると、ワイルドピッチで1死一、三塁とピンチを招いた。来田を空振り三振とし、2死一、三塁。この日引退試合のT-岡田を代打に迎えたが、1球で中飛に打ち取った。

6回2死まで無安打に抑えたものの、西野に右中間を破る三塁打を許し、ノーヒットノーランはならず。2死三塁、続く太田を遊ゴロに仕留め、ピンチを脱した。

7回2死二塁、代打・杉本に11号2ランを許したものの、121球を投げ切った。

今井は試合前まで今季23試合に登板し、175奪三振とリーグトップ。2位のモイネロ(ソフトバンク)が151奪三振、3位の早川(楽天)が150奪三振となっており、2位以下を大きく引き離している。

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