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マッチに任せたよ...松田宣浩氏がチームのムードメーカーになるきっかけをくれた先輩選手とは?

[ 2024年9月24日 18:11 ]

松田宣浩氏
Photo By スポニチ

ソフトバンク巨人でプレーした松田宣浩氏(41)が24日までに更新されたYouTubeチャンネル「鷹BAKA軍団【公式】」にゲスト出演。ソフトバンク時代にチームのムードメーカーになるきっかけをくれた先輩選手を明かした。

今回の動画ではMCのカンニング竹山、髭男爵・ひぐち君、松田実桜が、ソフトバンクの第90代4番(南海・ダイエー時代含めて)を務めた松田氏にインタビューした。

松田氏は現役時代に率先して声出しをしてチームを盛り上げる一人だった。竹山は「それは大学の時からですか?」と尋ねた。松田氏は「高校と大学でキャプテンをやらせてもらったので、言葉よりも背中で引っ張ることに自信があった」と答えた。

しかしプロ入り後、約3年間は自分の事で精いっぱいだったという。

その中で11年のオフに、チームの先輩だった川崎宗則がメジャー挑戦を表明。11年の日本シリーズが終わると川崎の部屋に呼ばれた松田氏。困惑しながら川崎の部屋をたずねると、川崎から「来年からメジャーに挑戦するから俺のムードメーカー的ポジションや元気を出すことをマッチに任せるよ」と任される形となった。

12年から松田氏は川崎を受け継ぐように、キャンプから積極的に声を出してチームを盛り上げてチームに貢献した。

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