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ありがとう鳴尾浜!OBで阪神園芸の渡真利氏らがファーストピッチセレモニー、思い出の選手に挙げたのは

[ 2024年9月24日 13:11 ]

ウエスタン・リーグ 阪神-ソフトバンク ( 2024年9月24日 鳴尾浜 )

鳴尾浜球場
Photo By スポニチ

来年3月から尼崎に2軍本拠地が移転するため、鳴尾浜は25日で2軍公式戦がラストゲームとなる。秋山の引退試合となった24日には2軍戦では珍しくファーストピッチセレモニーが行われ、鳴尾浜ゆかりの人がマウンドに登場した。

85年の阪神リーグ優勝のウイニングボールを途中出場の一塁手としてキャッチしたことで知られ、現役引退後はセ・リーグ審判員、さらに阪神園芸のグラウンドキーパーとして今も活動する渡真利克則氏(62)が虎風荘の高木昇元寮長、広瀬信光シェフとともにセレモニーを務めた。

「鳴尾浜でも12年整備を担当したし、審判としてもここでジャッジした。鳴尾浜がなくなるのは、やっぱり寂しい」と語った渡真利氏が思い出の選手に挙げたのが大山。「まだ若いときに、整備が終わっていないグラウンドでノックを受けたいと言ってきた。荒れていても、それが練習になる」と取り組む姿を思い出していた。

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