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法大・篠木 先発も異例の7番起用で完投&V2点打「崖っ縁になってからが本当の勝負」

[ 2024年9月24日 04:55 ]

東京六大学野球 第2週第3日 法大4-2立大 ( 2024年9月23日 神宮 )

<立大・法大>8回、逆転の2点適時三塁打を放ち、三塁ベースを叩いて喜ぶ法大・篠木(撮影・松永 柊斗)
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3回戦1試合が行われ、法大が4―2で立大に逆転勝ちし、1勝1敗1分けとした。10月24日のドラフト会議で上位指名が予想される最速157キロ右腕の篠木健太郎投手(4年)は「7番・投手」として出場し、5安打2失点で完投勝利。打っては1点を追う8回に決勝の2点三塁打を放った。

法大は篠木が投打で躍動した。1点を勝ち越された直後の8回1死一、二塁から、左中間へ逆転の2点三塁打。ヘッドスライディングで三塁を奪い、「崖っ縁になってからが本当の勝負。勝負する姿勢を僕が見せようと思っていた」と振り返った。

異例の7番での起用に、大島公一監督は「(ドジャースの)大谷のように1番を打たせることも真剣に考えた」と説明。投球では8、9回も直球が常時140キロ後半をマークするなど球威は衰えず、132球での完投勝利だった。

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