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阪神・岩崎 秋山の"原点"被弾に「こだわりを持ってやってたと思うんで正解だったんじゃないかな」

[ 2024年9月24日 17:32 ]

ウエスタン・リーグ 阪神7―8ソフトバンク ( 2024年9月24日 鳴尾浜 )

<阪神・秋山引退セレモニー>涙を流す秋山(右)に笑顔で声を掛ける岩崎(撮影・須田 麻祐子)
Photo By スポニチ

阪神の秋山拓巳投手(33)の引退試合を同僚たちも見守った。1軍からも投手陣を中心に選手たちが続々と試合開始に合わせて鳴尾浜球場に集結。守護神の岩崎は試合後、同世代の右腕への思いを明かした。

「(見たのはネット)裏だったんで、それはまず懐かしいなと。あそこで秋山の投球を昔、チャートしてたなとかを思い出しましたけど」。引退登板となった初回、2死二塁で外角低めの"原点"の直球をリチャードに仕留められ2ランを被弾したシーンには「(本人が)あそこはまっすぐじゃないみたいなこと言ってましたけどストレートにこだわりを持ってずっとやってたと思うんで正解だったんじゃないかなと思います」とうなずいた。

「いつかは(自分も)絶対そういう時が来るんで。後悔がないように一登板、一登板、やっていきたいなと改めて思います」
同世代の引退に感じるものがあったようだ。

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