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大谷翔平 塁打数391でトップ 400塁打到達ならメジャー23年ぶり快挙、1960年以降は8回のみ

[ 2024年9月24日 08:04 ]

ドジャース・大谷翔平
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ドジャース大谷翔平投手(30)について、大リーグ公式サイトが今季「塁打数」でも23年ぶりの快挙を成し遂げると報じている。

01年に、サミー・ソーサ(425)、ルイス・ゴンザレス(419)、バリー・ボンズ(411)、トッド・ヘルトン(402)の4人が塁打数で400を超えたが、その後の到達はなかった。

23年はロナルド・アクーニャの(383)、22年はアーロン・ジャッジの(391)、21年はウラジーミル・ゲレロの(363)が最高だった。

大谷は現時点で391塁打で全選手のトップに立ち、406塁打でシーズンを終えるペース。ジャッジもシーズンの大部分で400塁打のペースに乗っていたが、ここ数週間で失速し、現状ではかなり厳しい。現時点で379塁打で394塁打のペースだ。

ちなみにもしジャッジが400塁打を達成すれば、1978年にジム・ライス(406)が達成して以来のアメリカン・リーグでの400塁打シーズンとなる。

1960年以降、400塁打到達は8回しかない。それには高打率と卓越した長打力のバランスが必要不可欠。しかも長いスランプがあると難しくなる。大谷とジャッジはすでに確固たるMVP候補だが、400塁打も加われば完璧な締めくくりになる。

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