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落合博満氏が語る大谷翔平の「凄さ」とは? ズバリひと言で表現 来季の投打についてもそれぞれ分析

[ 2024年12月13日 20:15 ]

落合博満氏
Photo By スポニチ

現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が13日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。メジャーで2年連続MVPに輝いたドジャース・大谷翔平投手(30)を改めて祝福した。

大谷は今季メジャー史上初の「50-50」となる54本塁打、59盗塁を達成。史上初となる3度目の満票MVP受賞となった。DH専任の選手がMVPに選ばれるのは大リーグ史上初の快挙。

改めて大谷の「凄さ」とは何かを問われた落合氏は「野球のことだけ考えてるところだよ」ときっぱり。

来季はいよいよ投手として復帰する大谷。さらなる活躍が期待されるが、落合氏はまずバッティングについて「毎年必ず変わっていくと思う。ただどう変えているのかは第三者には分からないと思う。本人の感覚の中で変わってきていると思う。変えるのが良い場合も悪い場合もあるだろうしね。本人の中では"これを変えることによって必ずこういう結果が出るんだ"っていう信念のもとで変えてるんだろうと思うから、良いことなんじゃないかと思いますけどね」とコメント。

そして投手については「どういう使い方をするか。その一点じゃないのかな」と起用法が鍵を握ると分析。「それとどれだけ試合に出続ける体力があるのかっていう。そこにかかってくるんじゃないのかなとは思いますけどね」と、二刀流でのシーズン完走を期待した。

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