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ロッテ・鈴木 新球習得に意欲「ナックルが有力とか書いといてください」

[ 2024年12月13日 14:28 ]

ZOZOマリンでの自主トレでキャッチボールするロッテ・鈴木
Photo By スポニチ

ロッテの鈴木昭汰投手が13日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを行い、来季に向けた新球習得へ意欲を示した。

4年目の今季はチーム最多の51試合に登板し、プロ初セーブを挙げるなど初2勝2敗5セーブ、27ホールド。開幕から27試合連続自責点0を続け、最終的に防御率0・73という好成績を残した。秋には「プレミア12」で準優勝した侍ジャパンにも選出されるなど飛躍の1年となった。

侍ジャパンでは西武・隅田からチェンジアップの握りを教わったものの「難しかった」と苦笑い。ただ、来季さらに成績を伸ばすためにも"落ちる系"の球種の必要性は痛感しており、来年1月にパドレスの松井と行う自主トレで習得を目指すという。

球種について左腕は「フォークじゃないですかね。多分」と明かし、「今はあまり投げてないので、それをちゃんと投げられるように。自主トレでマスターするじゃないですけど」と話し、最後に「ナックルが有力とか書いといてください」と笑った。

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