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伊東勤氏が"来年は捕手一本で"と期待する26歳日本代表の名前「110試合以上はマスクかぶってほしい」

[ 2024年12月17日 16:23 ]

伊東勤氏
Photo By スポニチ

西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。来年捕手一本で勝負を期待する有望選手の名前を挙げた。

伊東氏は広島の捕手陣を総括する時、「今年は坂倉選手が一本立ちすると思ったんですが...」と切り出した。

中日のヘッドコーチを務めていた時から広島・坂倉将吾捕手(26)を注目していた。

「昨年いい経験をしたので今年はキャッチャーとして大事な1年になる」と期待して見ていたが、今季141試合の出場で先発マスクは64試合にとどまった。

「石原選手が出た試合もよくできた」と、石原貴規捕手(26)の成長も認めたが、やはり坂倉の奮起を促した。

今秋のプレミア12でも最多7試合に先発。日本のキャッチャーとして存在をアピールした。

伊東氏は「来年は110試合以上はマスクかぶってほしい。キャッチャー1本で来年は頑張ってほしい」と来季こそ坂倉の"正捕手獲り"に期待した。

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