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カブス・今永 日本人左腕最多15勝 悪天候で2時間遅れも7回零封で初6連勝

[ 2024年9月24日 01:30 ]

ナ・リーグ カブス5-0ナショナルズ ( 2024年9月22日 シカゴ )

<カブス・ナショナルズ>7回を6安打無失点で15勝目を挙げたカブス・今永(AP)
Photo By AP

カブス・今永は雨にも負けず、7回6安打無失点で初の6連勝で15勝目を手にした。悪天候で開始時間が決まらない中、食事のタイミングを工夫し、仮眠も取った。2時間以上遅れてのプレーボールだったが「環境に左右されずに投げられた」とたくましかった。

15勝は日本左腕最多で、1年目の日本投手では07年松坂大輔(レッドソックス)と並び歴代3位だ。あと1試合の登板が見込まれ、勝てば12年ダルビッシュ(レンジャーズ)、16年前田(ドジャース)の16勝に並ぶ。

勝利数と防御率2.91はともにリーグ3位。新人王候補だが、チームは既にプレーオフ進出を逃した。「地区優勝やワールドシリーズ進出とかと、セットで価値があること」と関心を示さなかった。

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