ぎふ木育大交流会・その2 - 2015年09月30日 Wed
〜ぎふ木育大交流会・その1〜
に引き続き、『ぎふ木育大交流会』の様子をご紹介します。
2日目の9月28日(月)も豪華な内容が続き、午前中の6つの分科会からスタート!
木育交流・分科会5-10
タイトルと講師のお名前のみ紹介させていただきます。内容の詳細は『ぎふ木育大交流会・報告書』のホームページをご覧ください。
分科会5
タイトル:森のようちえんにおける安全管理〜森のわらべの実践より〜
講師:奥村則子さん、山口貴子さん(ともに、森のわらべ多治見園)
分科会6
タイトル:森のようちえんってどんな保育?〜大切なことを「続けていく」こと〜
講師:小菅江美さん(森のようちえん「てくてく」)新潟県
分科会7
タイトル:行政がはじめた森のようちえん
講師:藤井浩人さん(美濃加茂市長,里山再生プロジェクト)
分科会8
タイトル:お母さんのための森づくり講座〜私たちにも出来ること〜
講師:寺田菜穂子さん(林業女子会@岐阜)
分科会9
タイトル:森のようちえん 30年続けて見えてきたこと
講師:内田幸一さん(森のようちえん全国ネットワーク)
分科会10
タイトル:子どもは今を輝いてこそ生きる〜遊び場のステキな子どもたち〜
講師:渡部達也さん、渡部美樹さん(ともに、NPO法人ゆめ・まち・ねっと)
木育交流・分科会11-13
午後は3つの分科会が行われました。
分科会11
タイトル:森では子どもより大人が育つ?〜親育ちにまつわる座談会〜
講師:浅井智子さん(森のわらべ多治見園)、林育子さん(じゃんぐる☆ぽっけ)、ゲスト・小菅江美さん(森のようちえん「てくてく」)新潟県
分科会12
タイトル:遊び場が支えた思春期の子どもたち〜何気ない日常を重ねるその先に希望がある〜
講師:渡部達也さん、渡部美樹さん(ともに、NPO法人ゆめ・まち・ねっと)
分科会13
タイトル:森のようちえんの認定制度を考える〜長野県の事例を参考に〜
講師:内田幸一さん(森のようちえん全国ネットワーク)
木育交流・全体
『ぎふ木育大交流会』最後のまとめは、萩原ナバ裕作さん(岐阜県立森林文化アカデミー)をナビゲーターに、2日間のふりかえりを行います。
最初に席替えをします。全員立ちあがって、できるだけ今まで話したことがない方と3人1組となって2日間の学びを交流します。
グループを変えて3セットのフリートークの中では、学びが深まる多くの意見が交わされました。
木育交流・全体フリートーク
以下、全体会やアンケートでいただいた意見です。
<ぎふ木育大交流会で得たこと・学んだことは?>
・「森のようちえん」も「プレーパーク」も大事なことは一緒。みんなつながっている!
・森のようちえんと普通の園とが、平等に選べるようになるといい。
・「子どもを育てること」=「孫を育てること」。自分のしてきた子育てが、その子の子育てに影響する。
<これから自分にも出来ることは?>
・森づくりに関わりたい。技術を学びたい!
・行政と話をする場を自分でも企画してみようかな...。
・(行政の立場も理解し、一緒に話せるように)市民側の心の器も広くする。
<行政に期待することは?>
・担当者がコロコロ変わらないようにしてほしい。
・地域住民との調整やコーディネート役をしてほしい。
・今回の大交流会は林政部門の主催だったが、教育委員会などの子育て分野にも関わる内容。地域振興にもつながることもある。担当部局をまたいで、分野を横断的に関わってほしい。
行政がすべきこと、市民がすべきこと。次への1歩が見えてきました!
木育交流・集合
延べ700名を超える参加者が集まった『ぎふ木育大交流会』。各地の森と人、人と人とがつながった2日間。学んだこと、吸収したことを、ぜひ1つでも多く実践につなげていってください!
なお、このイベントは、子どもたちの豊かな心を育む『ぎふ木育』の推進を目的として、『清流の国ぎふ森林・環境税』を活用しています。
に引き続き、『ぎふ木育大交流会』の様子をご紹介します。
2日目の9月28日(月)も豪華な内容が続き、午前中の6つの分科会からスタート!
木育交流・分科会5-10
タイトルと講師のお名前のみ紹介させていただきます。内容の詳細は『ぎふ木育大交流会・報告書』のホームページをご覧ください。
分科会5
タイトル:森のようちえんにおける安全管理〜森のわらべの実践より〜
講師:奥村則子さん、山口貴子さん(ともに、森のわらべ多治見園)
分科会6
タイトル:森のようちえんってどんな保育?〜大切なことを「続けていく」こと〜
講師:小菅江美さん(森のようちえん「てくてく」)新潟県
分科会7
タイトル:行政がはじめた森のようちえん
講師:藤井浩人さん(美濃加茂市長,里山再生プロジェクト)
分科会8
タイトル:お母さんのための森づくり講座〜私たちにも出来ること〜
講師:寺田菜穂子さん(林業女子会@岐阜)
分科会9
タイトル:森のようちえん 30年続けて見えてきたこと
講師:内田幸一さん(森のようちえん全国ネットワーク)
分科会10
タイトル:子どもは今を輝いてこそ生きる〜遊び場のステキな子どもたち〜
講師:渡部達也さん、渡部美樹さん(ともに、NPO法人ゆめ・まち・ねっと)
木育交流・分科会11-13
午後は3つの分科会が行われました。
分科会11
タイトル:森では子どもより大人が育つ?〜親育ちにまつわる座談会〜
講師:浅井智子さん(森のわらべ多治見園)、林育子さん(じゃんぐる☆ぽっけ)、ゲスト・小菅江美さん(森のようちえん「てくてく」)新潟県
分科会12
タイトル:遊び場が支えた思春期の子どもたち〜何気ない日常を重ねるその先に希望がある〜
講師:渡部達也さん、渡部美樹さん(ともに、NPO法人ゆめ・まち・ねっと)
分科会13
タイトル:森のようちえんの認定制度を考える〜長野県の事例を参考に〜
講師:内田幸一さん(森のようちえん全国ネットワーク)
木育交流・全体
『ぎふ木育大交流会』最後のまとめは、萩原ナバ裕作さん(岐阜県立森林文化アカデミー)をナビゲーターに、2日間のふりかえりを行います。
最初に席替えをします。全員立ちあがって、できるだけ今まで話したことがない方と3人1組となって2日間の学びを交流します。
グループを変えて3セットのフリートークの中では、学びが深まる多くの意見が交わされました。
木育交流・全体フリートーク
以下、全体会やアンケートでいただいた意見です。
<ぎふ木育大交流会で得たこと・学んだことは?>
・「森のようちえん」も「プレーパーク」も大事なことは一緒。みんなつながっている!
・森のようちえんと普通の園とが、平等に選べるようになるといい。
・「子どもを育てること」=「孫を育てること」。自分のしてきた子育てが、その子の子育てに影響する。
<これから自分にも出来ることは?>
・森づくりに関わりたい。技術を学びたい!
・行政と話をする場を自分でも企画してみようかな...。
・(行政の立場も理解し、一緒に話せるように)市民側の心の器も広くする。
<行政に期待することは?>
・担当者がコロコロ変わらないようにしてほしい。
・地域住民との調整やコーディネート役をしてほしい。
・今回の大交流会は林政部門の主催だったが、教育委員会などの子育て分野にも関わる内容。地域振興にもつながることもある。担当部局をまたいで、分野を横断的に関わってほしい。
行政がすべきこと、市民がすべきこと。次への1歩が見えてきました!
木育交流・集合
延べ700名を超える参加者が集まった『ぎふ木育大交流会』。各地の森と人、人と人とがつながった2日間。学んだこと、吸収したことを、ぜひ1つでも多く実践につなげていってください!
なお、このイベントは、子どもたちの豊かな心を育む『ぎふ木育』の推進を目的として、『清流の国ぎふ森林・環境税』を活用しています。
| 2015年09月30日 | 森のようちえん・プレーパーク | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
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