楽しみながら長く続けたい!(水土里隊) - 2016年03月31日 Thu
自分のペースで楽しく活動!!
水土里隊
3月28日(月)、御嵩町で森林づくり活動を行う『水土里隊(みどりたい)』の活動におじゃましました。
週2回、月金曜日に行われる水土里隊の活動は8:30から15:00まで。山道を登った先にある活動拠点周辺は、チェーンソーとチッパー機の音が響き渡ります。
水土里隊・伐採
倒す方向を見定めた後、慣れた手つきでチェーンソーのエンジンをかけると、迷いなく切れ込みを入れていきます。
写真左下、枯れ始めた松を伐り倒すと伐り口に黒っぽいシミが...。「炭にするにはちょっと遅かったな...。」水土里隊では、伐採木を炭にして販売していますが、このようなシミが入った木だといい炭にはならないそうです。
水土里隊・玉伐り除伐
伐り倒した木は枝を落として必要な長さに玉伐りをします。
育てる木を決めたら周りの木を除伐します。
水土里隊・集材
玉伐りをした丸太は集材機で集めて炭にしたり、製材したりして活用します。
昔は大人数の人力で運び出していた木材も、今や機械を使えば少人数で運び出すことができます。多少の障害物もものともせずに運び出せてしまいます。「やっぱり機械の力はすごいもんやなぁ!」
水土里隊・チッパー
木材を運び出した跡に残るのは伐り落とした枝の山。土に還りやすいようにチッパー機で粉砕します。この日は新入隊員さんと先輩でマンツーマン作業。山もすっかりきれいに片付きました!
水土里隊・環境税
水土里隊は『清流の国ぎふ森林・環境税』を活用した森林整備も行っています。この日見せていただいたのは、平成27年度の整備エリア。ビニールテープで囲われた基準値をもとに2,000平方メートルが整備されたそうですが、次に整備をする予定の近隣のエリアに比べて差が歴然としています。光がたくさん差し込む明るい森になっていましたよ!
水土里隊・活動内容
水土里隊では、森林整備で出た木材を活用したり、里山を楽しむ活動も行っています。
写真上段。写真ではわかりにくいですが、二段に連なる滝までの歩道を作っていただけたおかげで、手軽に楽しめる場所になりましたよ!入口で目を引く看板ももちろん手作り!景観を妨げない素敵な看板ですね!
写真中段左は炭焼き釜。右はキノコ栽培。整備で伐った木を使った原木がズラッと並んだ『キノコの小道』を歩くと、「あ!キノコあった!あっ、この木はこんなにいっぱい!」なんて見て歩くのが楽しいですよ!
写真下段左は、活動拠点の高台に建てられた展望台!天気がいい時には、御嶽山や背後の山々まで展望できるとか!
写真下段右は、会員さんの出欠状況。オシャレな看板ですね!
水土里隊・集材炭用
本日の成果が積み上げられます。「1日やってもこれだけやで少ないもんやろ?」と、謙虚なお話ですが、ボランティアの方々で大型の林業機械を使わないでこの量はすごいことですよ!皆様お疲れさまでした。
水土里隊・作業
『水土里隊』は平成16年10月に発足して、現在は約20名で活動しています。平均年齢は70歳前後とのことですが、見た目や作業量は50〜60代の若々しさでしたよ!
ベテラン風の作業風景でしたが、ほとんどの方が山仕事初心者でスタートしているので、山に入るのが初めての方でも安心して参加していただけます!女性も出来る仕事や山での楽しみを見つけて活動できますよ!「無理はしたらいかん!自分の気分がいい時に参加するのが長く続ける秘訣!」初心者大歓迎!お気軽にご参加ください!
水土里隊
3月28日(月)、御嵩町で森林づくり活動を行う『水土里隊(みどりたい)』の活動におじゃましました。
週2回、月金曜日に行われる水土里隊の活動は8:30から15:00まで。山道を登った先にある活動拠点周辺は、チェーンソーとチッパー機の音が響き渡ります。
水土里隊・伐採
倒す方向を見定めた後、慣れた手つきでチェーンソーのエンジンをかけると、迷いなく切れ込みを入れていきます。
写真左下、枯れ始めた松を伐り倒すと伐り口に黒っぽいシミが...。「炭にするにはちょっと遅かったな...。」水土里隊では、伐採木を炭にして販売していますが、このようなシミが入った木だといい炭にはならないそうです。
水土里隊・玉伐り除伐
伐り倒した木は枝を落として必要な長さに玉伐りをします。
育てる木を決めたら周りの木を除伐します。
水土里隊・集材
玉伐りをした丸太は集材機で集めて炭にしたり、製材したりして活用します。
昔は大人数の人力で運び出していた木材も、今や機械を使えば少人数で運び出すことができます。多少の障害物もものともせずに運び出せてしまいます。「やっぱり機械の力はすごいもんやなぁ!」
水土里隊・チッパー
木材を運び出した跡に残るのは伐り落とした枝の山。土に還りやすいようにチッパー機で粉砕します。この日は新入隊員さんと先輩でマンツーマン作業。山もすっかりきれいに片付きました!
水土里隊・環境税
水土里隊は『清流の国ぎふ森林・環境税』を活用した森林整備も行っています。この日見せていただいたのは、平成27年度の整備エリア。ビニールテープで囲われた基準値をもとに2,000平方メートルが整備されたそうですが、次に整備をする予定の近隣のエリアに比べて差が歴然としています。光がたくさん差し込む明るい森になっていましたよ!
水土里隊・活動内容
水土里隊では、森林整備で出た木材を活用したり、里山を楽しむ活動も行っています。
写真上段。写真ではわかりにくいですが、二段に連なる滝までの歩道を作っていただけたおかげで、手軽に楽しめる場所になりましたよ!入口で目を引く看板ももちろん手作り!景観を妨げない素敵な看板ですね!
写真中段左は炭焼き釜。右はキノコ栽培。整備で伐った木を使った原木がズラッと並んだ『キノコの小道』を歩くと、「あ!キノコあった!あっ、この木はこんなにいっぱい!」なんて見て歩くのが楽しいですよ!
写真下段左は、活動拠点の高台に建てられた展望台!天気がいい時には、御嶽山や背後の山々まで展望できるとか!
写真下段右は、会員さんの出欠状況。オシャレな看板ですね!
水土里隊・集材炭用
本日の成果が積み上げられます。「1日やってもこれだけやで少ないもんやろ?」と、謙虚なお話ですが、ボランティアの方々で大型の林業機械を使わないでこの量はすごいことですよ!皆様お疲れさまでした。
水土里隊・作業
『水土里隊』は平成16年10月に発足して、現在は約20名で活動しています。平均年齢は70歳前後とのことですが、見た目や作業量は50〜60代の若々しさでしたよ!
ベテラン風の作業風景でしたが、ほとんどの方が山仕事初心者でスタートしているので、山に入るのが初めての方でも安心して参加していただけます!女性も出来る仕事や山での楽しみを見つけて活動できますよ!「無理はしたらいかん!自分の気分がいい時に参加するのが長く続ける秘訣!」初心者大歓迎!お気軽にご参加ください!
| 2016年03月31日 | 団体活動紹介 | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
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