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DeNA、桑原将志の左中間ソロで勝ち越し 守備でもダイビングキャッチ 筒香も右犠飛で続いた

[ 2024年10月29日 20:15 ]

SMBC日本シリーズ2024第3戦 DeNA―ソフトバンク ( 2024年10月29日 みずほペイペイ )

<ソ・D>初回、牧の遊ゴロ間に先制点を挙げる(撮影・須田 麻祐子)
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DeNAの桑原将志外野手(31)が29日の日本シリーズ第3戦の5回に勝ち越しのソロ本塁打を放った。

1ー1の5回、先頭で迎えた打席だった。ソフトバンク2番手の大津の投じた1ボールからの2球目、高めに浮いたカットボールを完璧にとらえた。

3回無死一、二塁では梶原、牧、オースティンが3者連続三振。4回も1死二、三塁の好機を生かせなかったが、桑原が重苦しい空気を振り払った。

27日の第2戦にも敗れ、0勝2敗となった試合後、選手主導の緊急ミーティングで、17年の日本シリーズの悔しさを知る桑原もナインにゲキを飛ばした。

その言葉通り、桑原は守備では2回の正木の打球に対し、ダイビングキャッチ。先発の東を盛り立てるなど、攻守に全力プレーをみせた。

この一打から打線がつながり、無死満塁から筒香のあと少しでフェンスオーバーとなる右翼への大飛球が犠飛となり、さらに1点を加えた。

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