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中日のチーム盗塁数の少なさを元監督の森繁和氏が指摘「DeNAの牧だって11個走ってる」

[ 2024年10月29日 15:07 ]

森繁和氏

元中日監督の森繁和氏(69)が、岩瀬仁紀氏(49)とTVAスポーツCH【テレビ愛知公式】に出演。中日野手陣の今季を総括。リーグ最少だったチーム盗塁数を嘆いた。

森氏は「このメンバーだったら60盗塁以上しないと厳しい」と指摘した。

中日のチーム盗塁数はリーグ最少の「40」。最多のDeNAには29個差を付けられた。

「長打力がないのに点が取れない相手(投手)にプレッシャーかけるとなれば走ってかき回したり、一つ先の塁を狙っていくことを心がけてよかった」

チーム内最多は岡林の「10」、福永の「9」、田中幹の「5」と続くが、森氏は「DeNAの牧だって11個走ってる。走れる選手がいないなら仕方ないが、どう見ても走れる選手がいっぱいいる」と指摘した。

岩瀬氏は「よく見ると失敗が多い」と成功率の低さのせいで盗塁サインが出しにくいチーム状況だったと解説した。

森氏は「アウトになってもどんどん走らせないとうまくならない。優勝争いしてるならともなく、最下位争いなんだからアウトになっても今のうちにやっておかないと」と説明した。

岩瀬氏も「キャンプで練習しても実戦で走れるかは分からない」と指摘した。

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