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大谷は打率・091、ジャッジは同・083でともにWSノーアーチ 先にバットが火を吹くのはどっちだ

[ 2024年10月29日 23:30 ]

大谷とジャッジの画像(大リーグ公式インスタグラムより)

大谷翔平VSアーロン・ジャッジ。ドジャースとヤンキースが43年ぶりに対戦するワールドシリーズは、2人のスラッガーによる対決が最も注目された。

しかし、不思議なことに2人とも第3戦まで不発。ともに打率1割を切り、似たような成績となっている。

大谷は11打数1安打の打率・091。安打は25日の第1戦の第4打席に放った二塁打のみに終わっている。

対するジャッジも12打数1安打の打率・083。安打は大谷と同じく第1戦の第4打席でマークした中前打のみだ。

今季は大谷が54本塁打、130打点。ジャッジが58本塁打、144打点でそろってリーグ2冠に輝いた。ともにシーズンMVPの受賞も確実だ。

50発以上をマークした打者がそれぞれのチームにいるワールドシリーズは史上初だったが、ここまで両者とも不発。先にバットが火を吹くのは、果たしてどちらか。

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