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ベッツが3回に適時打!ドジャースは先制2ランに続き四球で得たチャンスものに 相手先発右腕KO

[ 2024年10月29日 10:15 ]

ワールドシリーズ第3戦 ドジャースーヤンキース ( 2024年10月28日 ニューヨーク )

3回に適時打を放ったドジャース・ベッツ(AP)
Photo By AP

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が28日(日本時間29日)、敵地でのヤンキースとのワールドシリーズ第3戦に「2番・右翼」で先発出場。3回の第2打席で右前適時打を放ち、追加点を奪った。

2-0の3回、先頭のエドマンが四球で出塁すると、続く大谷がニゴロを放ち、エドマンを二塁まで進ませた。次打者・ベッツは相手先発・シュミットにファウルで粘り、9球目のナックルカーブを右前に落とし、二走・エドマンが生還。貴重な追加点を奪った。

初回は先頭・大谷が四球で得たチャンスでフリーマンが先制2ラン。この回もエドマンの四球をきっかけに得点に成功した。

この回、フリーマン、マンシーも四球を選んで出塁すると、シュミットは降板。2番手・ライターがマウンドに上がった。

ベッツは第1戦で1-2の8回に同点犠飛を放ち、延長10回のフリーマンの逆転サヨナラ満塁本塁打を呼び込んだ。第2戦も4打数2安打をマークした。

自身にとって5年連続8度目のポストシーズン(PS)で、パドレスとの地区シリーズ第3戦で先制本塁打を放ち、2022年のPS以来30打席ぶりに安打をマークすると、そこから打棒復活。好調を維持している。

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