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ド軍救援右腕 明日の先発か?に「わからない。いい質問だね」 スタメン出場の大谷は「本当にいい選手」

[ 2024年10月29日 06:00 ]

会見に応じるドジャースのブレント・ハニーウェル投手(AP)
Photo By AP

ドジャースのブレント・ハニーウェル投手(29)が28日(日本時間29日)、ワールドシリーズ(WS)第3戦の試合前に会見に応じた。

ハニーウェルはここまでWSは登板はないが、メッツとのリーグ優勝決定シリーズでは2試合に登板し、3回、4回2/3とロングリリーフで存在を見せた。シーズンでは20試合に登板し、1勝1敗1ホールドで、防御率は2.63と安定した成績を見せている。以下、ハニーウェルとの一問一答。

―第3戦、第4戦に臨むブルペン陣のマインドセットは
「私たちは自分の仕事を分かっている。何をすべきか分かっている。いい野球をしたい。ここブロンクスでは、いい野球をしなければならない」

―あなたは今、ここで話している。明日の先発なのか
「わからない。いい質問だね」

―ブルペンゲームをポストシーズンで3回も4回もやることの難しさについて
「一人一人が自分の仕事をすることが大事だ。出て行って、求められたアウトを取る。それができたら、自分の後ろに来る選手が同じことをしなければならないが、違った見え方を見せることが大事なんだ。僕らのブルペンは、僕がこれまで経験してきたどのブルペンとも肩を並べられると思う。僕は勝ちたいし。あのクラブハウスには、選手やスタッフなど、この試合に勝ちたい、あと2試合勝ってワールドチャンピオンになりたいと思っている人が他にも50人はいると思う」

―2試合を終え、ヤンキースの印象は
「最初の2試合をうちでが勝利したことは、まさに私が望んでいたことだし、チームとして望んでいたことだと思う。でも、相手は本当に、本当にいいチームだということは分かっている。我々はただ彼らを倒したい。それが、僕がブルペンにいることの一部であり、このようなチームでプレーすることの喜びなんだ。だから僕たちは本当に、ただそこに行って、投球をするだけなんだ」

―大谷がスタメンに名を連ねている
「彼は本当にいい選手で、そのことを誤解しないでほしい。でも、彼が今日行けなかったとしても、僕らには行ける選手がいる。それが現実だ」

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