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巨人・浅野翔吾 巨人10代選手の満塁弾は坂本勇人以来2人目 16年前と同じ東京Dでの伝統の一戦

[ 2024年8月14日 20:01 ]

セ・リーグ 巨人―阪神 ( 2024年8月14日 東京D )

<巨・神>4回、浅野は先制の満塁弾を放つ (撮影・須田 麻祐子)
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巨人の浅野翔吾外野手(19)が14日の阪神戦(東京D)で「8番・右翼」に入って先発出場。開幕から出場5試合13打席目で放った待望の今季初安打が衝撃的な先制満塁アーチとなった。

0―0で迎えた4回、2死満塁の場面で入った第2打席で相手先発左腕・及川がカウント1―1から投じた3球目、外寄りのスライダーを左翼スタンドに放り込んだ。

10代での満塁弾は、巨人では2008年4月6日の阪神戦(東京D)で放った坂本勇人以来16年ぶり2人目。NPBでは16人目で、19歳8カ月での達成はセ・リーグ4位の年少記録となった。

【セ・リーグ年少満塁本塁打】
(1)19歳3カ月 坂本勇人(巨人) 2008年4月6日阪神戦
(2)19歳5カ月 村上宗隆(ヤクルト) 2019年7月3日広島戦
(3)19歳6カ月 高橋周平(中日) 2013年8月1日阪神戦
(4)19歳8カ月 浅野翔吾(巨人) 2024年8月14日阪神戦
(5)19歳9カ月 江島巧(中日) 1969年9月3日広島戦

▼浅野 先輩方がつないでつないで回してくれたチャンスだったので、絶対に点につなげるんだと臨みました。最高です。

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