[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

ヤクルト やっぱり最後は村上! 延長11回サヨナラ打で9連戦を締めた 「壮真が死にそうな顔で...」

[ 2024年8月14日 23:50 ]

セ・リーグ ヤクルト7―6中日 ( 2024年8月14日 神宮 )

<ヤ・中>11回、サヨナラ打を放った村上(右)はチームメートから手荒い祝福を受ける(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

やはり最後に決めたのは「村神様」だ。

6―6の延長11回2死満塁。サヨナラの打球が右前で弾むと、ヤクルト・村上は両手を広げて歓喜の「飛行機ポーズ」だ。

直前の1死満塁で代打・内山が空振り三振。「(内山)壮真が三振して死にそうな顔でベンチに戻ってきた。僕がカバーしたいなと思った」。まさに主砲の大仕事だった。

5打席目までは無安打で3三振。試合終盤、トイレで高津監督と顔を合わせた際には「打ちます!」と予告したという。高津監督も「最後の最後に打った。(チャンスで)回ってくるのもムネ(村上)だと思う」と喜んだ。

真夏の9連戦。6日の阪神戦(神宮)は村上のサヨナラ打で始まり、最後も村神様が快打で締めた。「今日みたいな試合が1試合でも多くできたらなと思います」。チームは連勝。単独最下位を抜け出し、中日と並んで5位タイとなった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月14日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /