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山本由伸 右肩腱板損傷から復帰後3度目のブルペン投球で40球 予定通り次カードで実戦形式登板へ

[ 2024年8月14日 08:20 ]

メディアの取材に応じたドジャース・山本由伸
Photo By スポニチ

右肩の腱板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャース・山本由伸投手(25)が13日(日本時間14日)、本拠を置くロサンゼルスで復帰後3度目のブルペン投球を行い、40球を投じたとロサンゼルス・タイムズ紙のマイク・ディジオバンナ記者が自身のXに投稿した。

予定通り16日(同17日)からの敵地カージナルス戦に同行し、実戦形式の打撃練習(ライブBP)で2イニング相当を投げる予定だという。

当初、山本は12日からのブルワーズ4連戦中にチームに合流し、ライブBPに登板する予定だった。しかし、デーブ・ロバーツ監督が10日に「彼はもう一度ブルペンに入る予定で、おそらく火曜日(13日)だと思う。その後セントルイスでチームに合流し、ライブBPで打者を相手に投げる予定」と説明していた。

山本は6日に本拠ドジャースタジアムでIL入りしてから2度目のブルペン投球。変化球を交えて30球を投げ、球速は150キロ前後を記録した。メジャー復帰は9月の見通しとなっている。ブルペン投球後に取材に応じた山本は「完治していると思う。思い切り投げられる状態」と万全を強調していた。

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