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ロッテ・藤岡 競争激化でも二塁死守 中村奨が再転向志願も「自分が出るつもり」

[ 2024年12月19日 05:30 ]

ZOZOマリンで自主トレを行うロッテ・藤岡
Photo By スポニチ

ロッテ・藤岡が正二塁手の座を死守する。4年目の小川が台頭し、中村奨が二塁への再転向を志願。さらにドラフト2位で宮崎(ヤマハ)が加入するなど定位置争いは激化するが「誰が来ても(二塁は)自分が出るつもりです」と言い切った。

吉井監督の内野シャッフル構想で今季は遊撃から二塁にコンバート。故障で離脱した時期もあったが、90試合の出場で打率・256、5本塁打、29打点と慣れないポジションで奮闘した。来季に向けては「地面からの反発をもらって速く強い力を出す」を意識し、さらに長打力アップを狙う。この日もZOZOマリンで汗を流した。

来年1月には例年同様、ソフトバンク・近藤らと合同自主トレを行う予定。「チームを引っ張らないといけない年齢(31歳)。成績でしっかり引っ張れるように」と見据えた。

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