2018年05月24日.Thu / 21:47
ニチバン株式会社の100年記念事業として実施された「森のしずく」保全事業に日本福祉大学付属高校の高校生、高原小学校の小学生と参加してきました。セロテープの原料となる木材を伐採している島根県川本町の銅ケ丸にて日本製紙社有林にて植林を行いました。
まずは植林の成功のために、出雲大社で祈願。身も心も清まる、厳かな雰囲気でした。
出雲大社
日本海に来れば、食事は魚です。この夜は「のどくろ」の刺身と煮つけをいただきました。次の日の植林の充電ができました。
のどぐろ
出雲からバスで2時間足らず、植林サイトに到着。吸っている空気が甘いです。慣れない急斜面を長靴でのぼり、20人弱で200本の杉の苗を植林してきました。いい汗をかきました。伐採は50年後らしいです。次の世代へバトンタッチです。
森のしずく保全活動
その後、木材チップからパルプ、リグニン、甘味料、酵母などを生産している日本製紙江津工場を見学。木材を原料にして多様な生産物を製造していることに驚きました。
ニチバンECOプロジェクトの一環で今年から始まった企画に参加させていただき、ありがとうございました。
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