2007年12月の記事一覧
2007年12月22日.Sat / 19:24
ネグロス島南部のSiparlayにあるNo.5村でマングローブの植樹をしましたことは、お伝えしました。
ここでの植樹は初めてです。私たちも、どんな村なのか、興味がありますし、村人たちもどんな外人が来るんだろうと興味があります(笑)
植樹の前に全員の顔合わせとミィーティングです。
子供たちも興味津々、たくさん集まっています。
No.5村の子供たち
全員集合
植樹の本数や引き潮の時間の事前打ち合わせをしておいても、どうしても抜ける情報もあります。
植樹地までは股下まで海に浸かって渡らないと行けません。
こういう情報まで事前に入手できません。だから、面白いといえます。
海を渡る
このサイトでは、ミニバカオという種類の苗を植樹します。
村人が近隣に自生している子供のマングローブを苗として集めたものです。
子供たちもお手伝い
ここからの植樹の模様は、次回に続きます。
ここでの植樹は初めてです。私たちも、どんな村なのか、興味がありますし、村人たちもどんな外人が来るんだろうと興味があります(笑)
植樹の前に全員の顔合わせとミィーティングです。
子供たちも興味津々、たくさん集まっています。
No.5村の子供たち
全員集合
植樹の本数や引き潮の時間の事前打ち合わせをしておいても、どうしても抜ける情報もあります。
植樹地までは股下まで海に浸かって渡らないと行けません。
こういう情報まで事前に入手できません。だから、面白いといえます。
海を渡る
このサイトでは、ミニバカオという種類の苗を植樹します。
村人が近隣に自生している子供のマングローブを苗として集めたものです。
子供たちもお手伝い
ここからの植樹の模様は、次回に続きます。
2007年12月09日.Sun / 01:37
フィリピンに関わる日本の市民組織(NGO)は、小さな規模まで含めれば、80以上あるようです。アジア・コミュニティ・センターではそのうち39団体の詳細情報をアンケート調査に基づき、冊子にまとめてくれました。
フィリピンに関わる日本のNGO
英語版も発行するようで、日本フィリピンのNGO間の情報交流を図ることができます。
総ページは32ページです。イカオ・アコの分量は半ページというところです。
イカオ・アコの概要、フィリピン支部・駐在員事務所、フィリピンでの事業、フィリピンでのパートナー団体が記入されています。
でも、2005年度データだから、ちょっと古いけれど、まだまだ使えますよ。
私たちの活動地域のネグロス島でもいくつかの日本NGOがあります。
読み込んだら、また報告しましょう。
2007年12月01日.Sat / 11:03
シパライ市バランガイNo.5では、植樹開始前に地元の環境活動のリーダーと思われる人が、植樹の意義を住民に説明していました。伐採し、薪や炭にしたマングローブ林が元に戻れば、どんな効果があるか説明していたようで、とても良いことだと思いました。
環境活動家
潮の関係で初日にできなかった分は、説明どおりに、翌日朝6時から植樹してあり、感心しました。
バラリンでは少人数での静かな植樹作業でした。楽しみながら植樹・プラスチック製ポット回収をしました。参加者が多いと思い存分活躍できませんが、イロンゴ、英語、歌や笑い声が飛び交う中での作業も楽しいと思いました。以前に植えた苗木も、まあまあ生き残っていて、少しずつマングローブが育っていると感じました。
植樹する苗
バランガイNo.5では、心に残る出来事を目撃しました。植樹が終わった後に、村に引き上げてジュースが配られた後のことです。地元の子供たちは、飲み終わった空のジュースパックをその場に捨てたため、辺りには捨てられた飲料パックが散乱していました。日本人にとっては、ごみのポイ捨ては、いけないことですが、地元の子供たちは、みんながそうしていたので、その場にごみを捨てることは、当たり前のことなのかもしれません。
NO.5村の子供たち
その光景が許せなかった日本人参加者女性は、自分ひとりで袋に飲料パックを拾い集め始めました。
その様子を見た地元の子供たちは、少し前、自分たちが捨てたパックを先を争うように一斉に拾って彼女の持つ袋に届けました。たちまち彼女の袋は、集められた飲料パックで一杯となり、辺りにゴミはなくなりました。
彼女は、「こんなところに捨てちゃだめ。手伝って」と言った訳ではありません。彼女の行動を見た子供たちが、一斉に彼女の真似をしたのです。
植樹を手伝う子供たち
彼女の行動や日本人参加者の行動が地元の子供たちに、こんなに大きく影響するのかと驚きました。
参加者やスタッフの話を聞いたことも有意義でした。イカオ・アコの活動がさらに発展すれば、良いと思います。皆さんのおかげで良い植樹ツアーでした。参加してよかったです。
河を渡る
環境活動家
潮の関係で初日にできなかった分は、説明どおりに、翌日朝6時から植樹してあり、感心しました。
バラリンでは少人数での静かな植樹作業でした。楽しみながら植樹・プラスチック製ポット回収をしました。参加者が多いと思い存分活躍できませんが、イロンゴ、英語、歌や笑い声が飛び交う中での作業も楽しいと思いました。以前に植えた苗木も、まあまあ生き残っていて、少しずつマングローブが育っていると感じました。
植樹する苗
バランガイNo.5では、心に残る出来事を目撃しました。植樹が終わった後に、村に引き上げてジュースが配られた後のことです。地元の子供たちは、飲み終わった空のジュースパックをその場に捨てたため、辺りには捨てられた飲料パックが散乱していました。日本人にとっては、ごみのポイ捨ては、いけないことですが、地元の子供たちは、みんながそうしていたので、その場にごみを捨てることは、当たり前のことなのかもしれません。
NO.5村の子供たち
その光景が許せなかった日本人参加者女性は、自分ひとりで袋に飲料パックを拾い集め始めました。
その様子を見た地元の子供たちは、少し前、自分たちが捨てたパックを先を争うように一斉に拾って彼女の持つ袋に届けました。たちまち彼女の袋は、集められた飲料パックで一杯となり、辺りにゴミはなくなりました。
彼女は、「こんなところに捨てちゃだめ。手伝って」と言った訳ではありません。彼女の行動を見た子供たちが、一斉に彼女の真似をしたのです。
植樹を手伝う子供たち
彼女の行動や日本人参加者の行動が地元の子供たちに、こんなに大きく影響するのかと驚きました。
参加者やスタッフの話を聞いたことも有意義でした。イカオ・アコの活動がさらに発展すれば、良いと思います。皆さんのおかげで良い植樹ツアーでした。参加してよかったです。
河を渡る
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