2007年03月30日.Fri / 15:38
本日午前9時に、キリ番の40,000アクセスを達成しました。
皆さんが継続して見ていただいたおかげです。感謝します。
40,000アクセス
昨年の1月末に、このFC2に引越ししてきました。それから14ヶ月で40,000アクセスですから、1日あたり95アクセスとなります。改めてその数に驚いています。
環境分野でランキング1位も一瞬ですが、獲得できました。
昨年は1日も欠かさず、記事をアップしました。その習慣を止めると何人かから「後藤は病気でもしたのか?」と安否確認をいただきました 笑
私がいなくても、多くのメンバーがいるので引き継いでくれることでしょう。
これからもイカオ・アコの活動を発展させていく過程で、皆さんの叱咤激励がぜひ必要です。記事を1週間に2回アップしますので、末永くご愛顧のほどをよろしくお願いします。
2007年03月27日.Tue / 18:22
第一回目の植樹はネグロス島の南部のリナオン村です。3年前からわれわれの植樹サイトです。
この日は3,000本のマングローブの苗を植えました。どのような苗か、ちょっと見てもらいましょう。きゅうりを細長くしたようなものです。これを上下間違えないように泥の中に刺していきます。
きゅうりみたいな苗
きゅうりのように漬物にできるか、わかりませんが、試してみたいものです。
レストランの注文で「マンゴジュース」というところを、「マングローブジュース」と発音してしまい、失笑を買いました(*^_^*)
3年前の苗は順調に大きくなっています。外洋に面しているサイトですが、生存率はかなりいいです。3年前に植えた苗を2枚の写真で紹介します。背丈は2メートルほどです。足元に支柱根という支えの根が出ています。これができると大きな波にも負けないんです。
3年前の植樹跡
銀色の海が輝く
そして、本日の植樹が終わりました。村人や小学生も手伝ってくれて計画の3,000本のマングローブの植樹の完了です。
この風景を見ながら、仕事をやり終えた充実感が沸いてくるのを感じます。
3000本の植樹完了
2007年03月24日.Sat / 11:28
篤志家の方から寄付金をいただきました。心からお礼を申し上げます。
お礼に現地駐在者と現地のNPOであるBAMPAのメンバーと共同でお礼の写真を撮りました。タイミングよく、この写真を見てくださると非常にありがたいです。
1番目の方は「片岡さん」という女性の方です。イカオ・アコの口座に少なくない金額が振り込まれていました。ありがとうございます。連絡先がわからないので、このような形でお礼をさせていただきます。
片岡さん、ありがとう
2番目は企業のジャパン・トレーディング・コーポレーション(JTC)様です。イカオ・アコのステッカーを購入していただくことで、間接的に金銭面で支援をしてくれています。
JTCがフィリピン・ネグロス島から輸入販売する黒糖に、イカオ・アコのステッカーが貼られます。
JTC様、ありがとう
黒糖の販売の話は、近々、詳細にお知らせします。
* テーマ:募金・1クリック募金 - ジャンル:福祉・ボランティア *
2007年03月17日.Sat / 17:22
フィリピンのこの季節は快晴のことが多いです。とにかく暑いです。
暑いですから、空を見上げません。空のことなんかあまり気にしないですね。
でも何枚か写真を撮ってきました。
まず、マニラからバコロドに向かう飛行機の中からの写真です。上空は真っ青、下に白い雲。そうか、パイロットたちにとってみたら、これが日常なんだろうね。
飛行機から見た青い空
眼下の入道雲
次が、無人島ダンフガンで撮影した空とマングローブです。
空の青とマングローブの緑の組み合わせがいいでしょう。こうしたマングローブが木陰を作り、人間を守ってくれているんです。日向は暑くて居られません(*^_^*)
ハマザクロかな?
そうして最後の写真、木にマングローブの胎生種子がついていますよ。
マングローブに胎生種子が成っている
2007年03月12日.Mon / 13:56
フィリピンでは公共交通があまり発達していません。ルソン島に鉄道がありますが、その他の地域では鉄道なんてありません。
また、バスも長距離が中心です。では生活交通を支えているのは何でしょう?
そうです、ジプニーといわれる小型の乗り合いバスとトライシクルが近距離の生活交通を担っているのです。
今日はトライシクルの紹介です。125CCか、250CCのオートバイにサイドカーをつけてお客を輸送する三輪車みたいなものです。
覆面をしたドライバー
日本で走らせたいトライシクル
小さいので小回りが利きます。細い路地にも入っていけます。6ペソから7ペソで都市内であれば移動できます。他の車の排気ガスを吸いますから、幹線道路で走るのは遠慮したいですね。サトウキビ畑の中の田舎道を移動するのであれば、快適です。
ゆっくり走るトライシクル
この小さな乗り物に10名乗っているのを見たことがあります。サイドカーの前後に2名ずつ、運転手の後ろに2名、4名が立ってしがみついていました(笑)
省エネですし、小回りも利くので日本でも走らせて見たいものです。
客待ちをするトライシクル
* テーマ:写真にコトバをのせて - ジャンル:写真 *
2007年03月09日.Fri / 17:15
ネグロス島の玄関、バコロド空港をいつも利用します。
37回植樹ツアーの際には、すばらしい出迎えを受けました。
1つ目は夕焼けです。ちょうど空港に降り立ったら、このようなオレンジの夕焼けを見ることができました。日本で見た場合、赤くなることが多いですが、フィリピンではオレンジです。
バコロド空港の夕焼け
バコロド空港の夕焼けその2
メンバー全員はタラップを降りるなり、この夕焼けに見とれていました。
2つ目は、フィリピンスタッフの熱い歓迎です。
この写真のようにバナーまで作成してくれました。
バコロド空港での歓迎
実はこの中に元ミス・ネグロスがいます。どの女性か、わかりますか?彼女は初代の現地駐在の日本人を好きになってしまったんです。その顛末は過去の記事に書いてありますよ。
まだ、見ていない方は以下の日付の記事です。国際恋愛にあこがれてしまうよね。
1月7日、8日、13日です。
From SUZU
こんなオレンジ色の夕日でバコロドに到着したなんて、いきなり癒されてしまいますね。
夕日に照らされている機体を見ているだけで、現地に行っていない私まで癒されました!!
夕日に照らされている機体を見ているだけで、現地に行っていない私まで癒されました!!
2007年03月02日.Fri / 16:21
社会人でありながら、有給休暇を取り、4回も植樹ツアーに参加しているTさん。どういうわけか、携帯電話を持たない主義を貫いている。ここまできたら、貫き通してください(^^♪
37回植樹ツアーの感想をいただきました。原文のまま以下に載せました。ありがとうございました。
---------------
バラリンでは、以前に植えた苗木が生き残って少しずつ成長している様子を見ることができて、とてもうれしかったです。ポット苗木を土ごと植える成果でしょう。活着率が良くなったようです。少しでも多く生き残って育ってほしいです。
順調に育つ苗
旅行中、多くの人達に出会いました。日本からの参加者は、真面目に環境について考えながら、植樹、会話、交流、自然、食事など、毎日の日程を楽しんでいました。交流会で発表する踊りを目をキラキラ輝かせて、元気いっぱいに教えてくれました。途中から参加で年の離れた自分を快く仲間に入れてくれて、有り難かったです。明るくて立派な大学生でした。
Tさん、4回目のツアーを満喫
フィリピンの陽気な人達も、印象的でした。一緒に植樹をした人達は、とても愉快で、突然大声で「焼きそば」と叫んだり、「ブンタッタラ」と歌いながら踊っていました。
工業大学の生徒や高校生もカラオケで歌や踊りを楽しんで、友達と笑い転げていました。女性より、男性のほうが、恥ずかしがり屋でおとなしい人がいると感じました。
植樹に来る高校生や大学生は家計に問題のない家庭の人達でしょうが、収入が少なくて学校へ通えなかったり、能力があっても進学を断念しなければならない人も多いだろうと気の毒に思います。
旅行中に出会った多くの人達の様に、自分も人生をもっと楽しみたいです。旅行中にお世話になった皆さんと、いつも留守番の妻に感謝しています。思い出に残る植樹ツアーでした。参加してよかったです。
37回植樹ツアーの感想をいただきました。原文のまま以下に載せました。ありがとうございました。
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バラリンでは、以前に植えた苗木が生き残って少しずつ成長している様子を見ることができて、とてもうれしかったです。ポット苗木を土ごと植える成果でしょう。活着率が良くなったようです。少しでも多く生き残って育ってほしいです。
順調に育つ苗
旅行中、多くの人達に出会いました。日本からの参加者は、真面目に環境について考えながら、植樹、会話、交流、自然、食事など、毎日の日程を楽しんでいました。交流会で発表する踊りを目をキラキラ輝かせて、元気いっぱいに教えてくれました。途中から参加で年の離れた自分を快く仲間に入れてくれて、有り難かったです。明るくて立派な大学生でした。
Tさん、4回目のツアーを満喫
フィリピンの陽気な人達も、印象的でした。一緒に植樹をした人達は、とても愉快で、突然大声で「焼きそば」と叫んだり、「ブンタッタラ」と歌いながら踊っていました。
工業大学の生徒や高校生もカラオケで歌や踊りを楽しんで、友達と笑い転げていました。女性より、男性のほうが、恥ずかしがり屋でおとなしい人がいると感じました。
植樹に来る高校生や大学生は家計に問題のない家庭の人達でしょうが、収入が少なくて学校へ通えなかったり、能力があっても進学を断念しなければならない人も多いだろうと気の毒に思います。
旅行中に出会った多くの人達の様に、自分も人生をもっと楽しみたいです。旅行中にお世話になった皆さんと、いつも留守番の妻に感謝しています。思い出に残る植樹ツアーでした。参加してよかったです。
From yoriyori
Tさん、やりましたね。
昨日のアクセスが222に達しました。
原稿と写真がよかったか 笑
昨日のアクセスが222に達しました。
原稿と写真がよかったか 笑
From かめー
Tさんお疲れ様です!
私も原稿書かなければ・・・ちょっとあせりました(笑)
私も原稿書かなければ・・・ちょっとあせりました(笑)
2007年03月01日.Thu / 13:47
2月18日から25日まで第37回マングローブ植樹ツアーを敢行しました。5回の植樹で植えた本数は2万本。この数だけでも大きな成果ですし、過去に植えた苗の定着も進んでいます。
バラリン村の海岸も何年かしたら、緑で覆い尽くされるだろう。
今日はマングローブ以外の成果を発表します。写真を見てもらいましょう。何だかわかりますか?
子供たちからの手紙
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それは、「子供たちからの手紙」です。その数が26です。過去に植樹した日本人ボランティアに対して、現地の子供たちが手紙を書いてくれたんです。
それを私が預かって、帰国してから各メンバーに郵送します。そうです、私がメッセンジャーボーイなんです。
当然、それを受け取った日本人ボランティアは熱くなるでしょうね。そして、返事を書いてくれることを期待しています。
こうした草の根の交流があるから、マングローブの植樹も進むんです。
* テーマ:かわいくて癒してくれるもの♪ - ジャンル:ライフ *
From hirama2
さっそくフィリピンからの手紙を受け取りました。子供達には明日渡すつもりです。わざわざ郵送していただいてほんとうにありがとうございました。
From yoriyori
手紙をもらった高校生たちにコメントをここに載せてもらうと、ブログがにぎわいます(笑)
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