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昨晩のニュースウォッチ9の件の続きです。世界中のメディアに取材されて来た兵頭のオッサンが、あの虚偽・捏造番組の仕組みを解説します。まず、出演者の特性を分析してみましょう。
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配偶者が余りに馬鹿げた理由で死んだので、その腹いせにダムを悪者にしたい人

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ただの通りすがり(よく分かっていない人の代表にしてビジュアル担当)

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池田元町長・県議(野村・南予地区の戦後政治史を知り尽くす重鎮)

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野村ダム管理所の所長さん

2番手のキレイなお姉さんは、たまたま取材クルーと遭遇した繋ぎなので無視して下さい。所詮は中和剤ですから、言ってることに大した意味はありません。

最後の所長さんは、主役のオバサンとは、反対側の意見を入れるために使われてる出汁みたいなものです。

最初に登場した主役オバサンについて説明します。配偶者が、一旦安全な場所に避難していたにも関わらず、周りの制止を振り切り、車を取りに戻って死んだのに、あたかも「逃げる間が無く」亡くなったかのように報じられていましたが、もちろん完全な虚偽・捏造です。

全容を知ってれば「車を取りに行った本人が悪いだろう」で終わる話です。しかし、それではこの主役のオバサンの腹の虫が収まらないので、どうやってでもダムを悪者にしたいんですね。そのために、住民説明会に特大の遺影を持ち込んで「ダムを撤去しろ」と騒ぎ、テレビに出て来て、嘘話の垂れ流しに加担しているのが実態です。

そもそも、長時間の取材に無償で応じてくれる人ってそんなにいません。そして、取材して話のネタになる人はさらにいません。この主役のオバサンの場合、本人がテレビ番組に出たいし、確かに配偶者が死んではいるので、ネタのおいしさ的にも合格で、先の条件を満たしています。見事なまでに、お涙頂戴話を作って視聴率を稼ぎたい放送局の利害と完全に合致するわけです。

おそらく、事情を知っている地元民の多くは、このオバサンのやってることを快く思っていませんが、配偶者が死んでいること自体は事実なので、表立って文句を言う人はいないでしょう。カワイソウな人であることは事実ですから。しかし、ほとぼり覚めたらどうなりますかね。ここまで大々的に嘘吐いたら、無かったことには出来ないですよ。


池田の爺さんは、別にテレビに出たいわけではありません。ダム建設の当事者であり、地元の代表として県議を30年以上務めた責任感から取材に応じているだけです。おそらく、天下の公共放送のカメラの前で、正論を淀みなくとうとうと語っていたと考えられますが、視聴率目当てのクソ話を作りたい公共放送的には無用だったのでしょう。

でも、長時間取材をして全然使わないのは余りにアレなので、地元の老人扱いにして、しょうもない嘘話の邪魔にならない部分をちょろっと使ってアリバイ作りしたんでしょうね。無礼千万にして、卑しいやり口です。

嘘吐き女と南予・野村の政治史を知り尽くす重鎮、どちらの話が社会・歴史的に意義があるかは記すまでもありません。しかし、金になるのは卑しい嘘話の方です。

社会的に意味がある正論は概して面白くないので、金にはなりません。自らの意思で逃げなかった住民の愚かさや、バカ旦那が車を取りに戻って死んだことを大々的に糾弾したら、新聞は売れなくなるし、テレビ局には苦情殺到です。なので、新聞・テレビは全てダムが悪かったことしたいのです。実態がどうであるかは、奴らに取っては意味がありません。利益が全てです。

新聞もテレビも企業ですから、利益が大事で必要なのは分かります。しかしながら、我が国の主要放送事業者のレベルは余りに低過ぎるのです。ロシア、ウクライナ、フランス、ドイツ、カナダ、韓国の番組の取材を受けて来た人間の書いてることですから、これ以上確実な話はありません。国内の雑誌・書籍、ネットメディアの取材に比べても地上波のそれは酷いです。視聴率のために脅し、詐欺、口封じを平気でやります(全て体験済み)。

信じ難いかもしれませんが、戦中に新聞が嘘話書きまくっていた時代と、今も大して状況は変わっていないのです。戦中の嘘は、全て軍が悪かったことにしましたが、水害の嘘は、全てダムが悪かったことにして、逃げようとしています。

タグ :
#ニュースウオッチ9
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#野村ダム

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