日刊・兵頭喜貴 八潮秘宝館公式サイト

八潮秘宝館館主にして大日本ラブドール党総裁の兵頭 喜貴(ひょうどう よしたか)公式ブログにして個人新聞 スマートフォンで閲覧する方はブラウザーの設定を【PC版サイトを表示】にして下さい。広告が非表示なります。

野坂昭如の奥さんが「戦争は悲しみしか残さない」と抜かしてましたが、どう考えても間違ってますよね。

その証拠に、公共放送の朝の連ドラの主流は、明治後半・大正・昭和初期は良かったが、大東亜戦争は悲惨で、戦後復興は夢物語という戦争逆肯定プロパガンダで、大半の大河ドラマは、戦国時代か幕末の戦争エンターテインメントです。

大正・昭和初期の繁栄は、日清・日露・一次大戦の戦勝によってもたらされましたし、 昭和初期、日本の文化は爛熟し、世界の先端に達してました。

確かに戦争は悲惨ですが、勝てば得るものは多いですし、敗けても娯楽のネタにはなるのです。因果の深い訳の分からん家に生れ育ち、中学生にして山一戦争に間接的に巻き込まれて、豪遊会の門田ヒロシに拳銃突き付けられ、殺されかけた自分が言ってるんですから間違いありません。大体、野坂昭如自身が戦争を飯のタネにして生きてたじゃないですか。

人が人を殺すことが認められる状況=極限的自由です。

地球上の生物は、根源的に自由を希求しますから、殺人も戦争もこの世から無くなりません。無くせる訳がないんですよ。

あること前提として対処法を考えなければならないのに、現実を無視して、全面否定しても何の解決にもなりません。

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