2023年08月14日

【薙刀式】速さという結果をどう見せるべきか

配列を変えよう。速くなるぞ。

少なくとも薙刀式だと、
6000字をqwertyで3時間かかって書いてたものが、
8500字を2時間で書けるようになる。

速度で言えば2倍、分量で言えば1.4倍、
書けるようになる。

続きを読む

渋谷TSUTAYAが終わる

ついにこの日が来たか。
DVDレンタルから渋谷旗艦店撤退だそう。

六本木店、新宿店と、
次々に閉めてきたTSUTAYAは、
ついに旗艦店渋谷を閉める。
貴重なVHS資産もレンタルにあり、とても楽しい棚だった。

映画はサブスクとして生きるのかな?
僕はそう思わない。
物理パッケージがどれだけ大事だろう。
そして何より、
その迷路を巡って、線を自分で紡ぐ楽しさが良いと言うのに。

サブスクの怖いところは点なのよね。
映画ってのは線の文化だというのに、
前からも後ろからも切り離された点ならさ、
Twitterのほうが今や面白いんですもの。


映画は僕らの若い頃は、娯楽の頂点であった。
いまはそうではない。
映像は文化の頂点であった。
いまはそうではない。
映画はおもしろさの頂点であった。
もうその座を、明け渡す時が来たのかもしれない。

頂点が存在するためには、裾野が必要である。
マスのコミュニケーションは沢山の糞が必要だ。
糞の裾野をマーケティングで縮めて、
頂点が低くなり、
全体的に尊敬できないジャンルになってしまったと、
最近は感じている。

でも、映画には映画にしかできない面白さというのがあり、
僕はそれが映画を愛する根拠である。
たとえば「RRR」であり、「トップガンマーヴェリック」だ。

サブスクだろうがDVDだろうが映画館だろうが関係ない。
おもしろい映画をつくり、そして見たい。
そして、糞には糞とブーイングし、
頂点には末代までやまぬ拍手を送りたい。

映画好きだけが映画を支えているから問題なのだ。
映画を知らない人々をも巻き込む力が必要だというのに。
解説者が必要なのかもしれない。
TSUTAYAに足りなかったのは、淀川長治だ。


スクランブル交差点は、これからどうなるのだろう。
僕はコギャル末期あたりに渋谷に出会い、
毎週映画館に通って、
東急渋谷駅の改装とともに渋谷から離れた。
DVDとスタバが文化の象徴だった時代よ、ひとまずさらば。

【日記】ガツンとしてないみかん

暑さのあまりコンビニに寄って、
アイス食うかーって思って、
今期初の「ガツンとみかん」買ったんだよ。
結構好きでさ。
サクレの次くらいに好きで。

めっちゃちっちゃくなってた。
しかも162円。

たしか100〜120円くらいが普通のときに、
140円くらいする代わりに、
デカくてミカンだらけのぜいたくなやつ、
ってコンセプトだったよね?

体感半分くらいになってた。なにこれ。
ちっちゃくなったやつはさ、
値上がりしてるんだから元のサイズにしてくれよ。

ガツンとしてないみかん、秒で食い終わったよ。
むなしい。もう一個食ってやっと満足レベル。
日本はもう終わりだ...

焦点の繋がらなさ

ちょっと見てなかった時代劇映画を見ようと思って、
「武士の家計簿」を見たのだが、
脚本的ひどさに閉口した。
ああ、これが日本映画のダメなところだなあと。

ハリウッド脚本論が貫かれてるネトフリを見慣れた客は、
これを今いいと思わないんだろうなという感覚。

続きを読む

【薙刀式】連続執筆のペース

10分で1500字くらいいつも書いていて、
それはよく記録しているんだけど、
実際はもっと長い時間書く。

昨日ブログ記事を連続2時間書き続けて、
8500字という数値を得た。

続きを読む

リアリティとクソリアル

「武士が人を切る音」は、
実際どんな音なん?

続きを読む

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /