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きょうは、今月の勤務する最後の日でもある。何とか無事にやり遂げることができそうである。一ケ月の作業日がランダムで12日間。休みの日をはさんだこの間合いが、微妙に楽しみである。毎週日曜日は、観光安内所で訪れる国内や海外からの、旅行者の質問に答えるボランティア活動で、刺激も受けている。

▼・・・と、ブログの原稿を前日に書くようにしている。ところが、現実には何が起きるのか、分からないから、原稿を書き直すことも多々ある。その多々のひとつが起きた。仲間が雪かきで、足を滑らして骨折。そして、2ケ月間休むという。そのために急遽、明日の29日も出勤することになった。

▼「予定は、未定」と、よく言ったものだ。新聞やテレビのメディアでは、出来事の結果をあらかじめ想定して作っておく「想定稿」や「想定映像」が一般的だという。時間単位で変化する社会の出来事を報道するには、「用意万端」が不可欠でもある。中には、著名人が入院するとあらかじめ業績資料や映像を用意する。病死を予定する「死事=仕事」かもしれない。

×ばつジョコビッチ」をテレビ観戦していた。時速200キロの球がどこに来るかで、「瞬時」にカラダが反応する。「想定球」に反応するテニス選手の能力には、いつもながら「超能力」を感じる。

▼先の、スキーバスに乗っていた若者たちも「まさか」の事故で亡くなった。「一寸先は闇」には、若者も老人にも格差がないことを実証したニュースだった。キリスト教には「予定説」なる、人間は救われるか滅びるかあらかじめ神の意思で決められているという。2000年前の「予定説」には、いつ効果が現れるのか疑わしい。
▼よって、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は「預言の宗教」と言われて久しい。神の意思で「救われた人間は、永遠に生きられるのか」。解らない事を言う神の預言だ。

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