御岳山4/6
さらに神社に神社に向かいます。
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まだアジサイが咲いて
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此処の突き当り、T字路を左に曲がります。
右側に向かうと御岳荘です。
この看板古いね。
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神代欅の説明版。
「御岳の神代ケヤキ」は御岳山上、武蔵御嶽神社へ向かう参道の途中に
鎮座しています。
幹囲8.2m、樹高約30mの巨木で、日本武尊(やまとたけるのみこと)が
東征の際に植えたという伝説が伝えられています。
神代欅。
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流石に大きいな〜〜〜。
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神代杉を見て道を右に曲がり、飲食店街を過ぎると神社の前に出ます。
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門を過ぎました。
神社の場合は「楼門」といいます。
「楼」は高い建物や櫓の意味です。
ですから門の上に建物が乗っているような、あるいは上に人が立って
見渡せるような門は全て「楼門」です。
柱だけで上に人が乗れないのはただの「門」です。
そして楼門の両脇に神像などが飾ってある場合を「随身門」あるいは
「随神門」といいます。
随身というのは平安の頃貴人の警護のために前を歩く武士の事で、
家に居るときは門前で警護していたわけです。
仁王さんも神社の神像も警護のために居るのですから随身門で、
神様の場合は特に「身」を「神」に換えて随神門と書いたりするのです。
さらに門とはここの出てます。
(教えてgooより)
「随神」は、ご社殿や神社社地などを守る神さまをさします。
その神さまは、随神門などに安置されていて、
矢大神(やだいしん)・左大神(さだいしん)という俗称で
呼ばれることもあります。
左右二神共、弓と矢を携(たずさ)え剣を帯びていますが、
これはその昔、武装して貴人の護衛にあたった近衛府(このえふ)の
舎人(とねり)の姿で、彼らは「随身(ずいしん)」と呼ばれていました。
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この階段を見たとき、神社まで「ま〜100段くらいかな」と軽く考えた。
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灯籠の屋根のきれいな苔。
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これが昔からわからなくて悩んでいました。
ようやくここにたどり着きました。
P8160140サイセイキと言う水を題材にしたオブジェ
そういえば前回は女坂を上った覚えがあったな。
こんなに階段が長いとは思わなかった。
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ようやく先が見えてきたみたいだ。
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最後の登りだ。
正面が神社です。
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此処で振り返ってみました。
この階段、きつかったな。
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御岳神社の宝物殿。
日本三大鎧に数えられ、畠山重忠が建久2年(1191年)に奉納し、
国宝に指定された赤糸威大鎧(あかいどおどしのおおよろい)をはじめ、
国重要文化財、重要美術品、東京都の重要文化財など貴重な物品が
多数展示されています。
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狛犬。
向かって右側。
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左側。
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そんなに古いものではないのですね。
北村西望さんの作品です。
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此処でも日出山が見えました。
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御岳山4/6回目終わります。