小沢城蹟・多摩自然由歩道を歩く 1/3
写真は4月27日(水曜日)に撮ったものです。
三回に分けました。
この地図の赤線にコースを歩いてきました。
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家を出て駅まで歩いていく途中にこんな花が咲いていました。
ペラルゴニュームというそうです。
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今日の集合場所「小田急読売りランド前駅」
年配の方はご存知だと思いますが、駅開設当時の駅名「西生田」は、
現在の「生田駅」が「東生田」という駅名だったことから、名づけられる。
1964年によみうりランドが開園したことから、「読売ランド前」と改称される。
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跨線橋をこえてこの付近から「多摩自然遊歩道」に入ります。
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今が盛りの「芋方喰」
雑草扱いですがこのように石垣に生えた場合は、葉が石垣内への
雨水の侵入を防ぎ、鱗茎とあわせ、石垣内の土の流失を防ぐ
役目もするなど益草としての一面も持っています。
R-P4277209芋カタバミ
何回も来ていますが、いい雰囲気の道です。
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この場所は近隣のボランティアの方によって整備されています。
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金蘭が咲いていました。
和名は黄色(黄金色)の花をつけることに由来する。
また人工栽培はきわめて難しいことが知られている。
R-P4277217金襴
斑入り日日草の葉。
日日草の葉、こんなにきれいだったかな
R-P4277219斑入り日日草
多摩美公園の藤の花。
R-P4277221野田藤
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カラスの豌豆。
花期は3〜6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花を付ける。
豆果は熟すると黒くなって晴天の日に裂け、種子を激しく弾き飛ばす。
若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って食用にできる。
R-P4277225烏のエンドウ
公園のもみじの木
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カキドウシ。
カキドオシは古来から日本の民間薬としてゲンノショウコ等と
並んで有名な植物で、子供の夜泣き、ひきつけに用いられ、
カントリソウ(癇取草)の別名がある。
漢方の生薬(しょうやく)名を「連銭草」(れんせんそう)と言い、
利尿、消炎薬としても広く用いられた。
カキドオシ茶、カキドオシ酒等、現代でもいろいろな効能が喧伝され、販売されている
R-P4277227カキドウシ
アメリカフウロ。
アメリカフウロ(亜米利加風露)は北アメリカ原産の帰化植物。
現在は全国の道ばたなどによく見かける。
R-P4277228アメリカフウロ
もっこうバラ(木香薔薇)。
うまくお見せできませんがこのように大きなモッコウバラの開花時は圧巻でねす。
R-P4277229もっこうバラ
ベルディの練習を見ました。
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公園の中を通ります。
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藤が満開。
八重さくらの花びらが一面に、紅色のじゅうたん。
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農業技術支援センターにつきました。
昭和34年に園芸技術普及農場山地果樹試験地として設置され、
昭和47年にフルーツパークに名称変更し、一般に開放されるようになりました。
平成20年に、組織改編にともない現在の名称に改めました。
現在は市内農業者への果樹、野菜、花きの各分野に係る農産物の
生産技術の向上を支援する事業や、市民の農業に対する更なる理解と
参加を促進するための事業を行っています。
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温室、現在は安全上の理由から利用できません。
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