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感じたまま

日々感じたこと。 外歩きや、見学をしたことを記録しています。

2021年07月

金沢八景周辺巡り9/9


伊藤邸金沢別邸続きます。
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客用トイレ、本漆仕上げだって。
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中庭。
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帰帆の間
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窓から東京湾を見る。
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帰帆の間の書

客間床の間に置かれた金屏風は、伊藤博文が金沢の地で書いたもの。
「春畝(しゅんぼ)」は博文の号。

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料理を出すときの食器類でしょう。
皿の左側にある三角のものは何に行かうものでしょう。
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屏風の下に置かれた小物類。
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客間から居間を見た。
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居間から東京湾を。
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中庭、正面側が玄関方向。
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左側が客間。
海側から見ました。
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伊藤邸を見学し海の公園に進みます。
野島橋を渡ります。
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左はシーサイドラインの野島駅です。
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海の公園に着きました。

海の公園(うみのこうえん)は、神奈川県横浜市金沢区にある
都市公園(総合公園)である。
施設は横浜市が所有し、公益財団法人横浜市緑の協会が指定管理者として
運営管理を行っている。

金沢地先埋め立て事業の一環として整備された。
横浜市内で唯一海水浴場が有る海浜公園。
海水浴場の砂は対岸の千葉県富津市の山砂を運び、
海底に5年ほど仮置きしたものを使用した。
公園部分の埋め立てには、能見台の開発で発生した土を使用した。
八景島駅前の海岸には安山岩を使用し磯遊びが出来るようにした。

潮干狩りも可能であり、アサリ、マテガイ、シオフキ、カガミガイが採れる。
人工海浜に自然に増えるようになったものであり、
特に料金は徴収していない。
それ故、業者や料理店への販売を目的としたアサリ漁が問題となり、
度々テレビで取り上げられている。

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今日は天気が悪くほとんど人はいませんでした。
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正面が八景島。
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ハマボウ。
この花初めて見ました。

ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)は、アオイ科の落葉低木。
西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。
夏に黄色の花を咲かせる。方言呼称にはヒシテバナ(鹿児島市喜入)等がある。


ハマボウは、世界的にも有名なハイビスカス同様、
アオイ科に含まれている植物です。
西日本を始めとした温暖な地方では、かなりポピュラーな樹木。

このハマボウの大きな特徴としては、塩生植物であることが広く知られています。
塩生植物とは沖縄の亜熱帯気候で見られるマングローブのように、
海辺の高い塩分濃度にも耐えられる種類のこと。

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休憩室から海を見ます。
ここで休憩しました。
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これは綺麗な百日紅の花。
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この駅で解散しました。
ここから京急の金沢八景駅から帰りました。
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金沢八景周辺巡りを終ります。
ご案内、説明、解説をしていただいたリーダーの皆さま、
同行の皆さま、大変お世話になりました。
有難うございました。

金沢八景周辺巡り8/9

野島の展望台から伊藤博文金沢別邸に進みます。
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ニワセキショウ(庭石菖)

芝生や草地などに群生する。花期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の
小さな花を咲かせる。
花弁は6枚に分かれる。花色は白のものと赤紫のものがあり、
中央部はどちらも黄色である。
花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。

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ヤブラン(藪蘭)

和名ヤブランの由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることから
この名が付けられたと言われている。
地方により、テッポウダマ(福島県)、ネコノメ(新潟県)
ジャガヒゲ(岐阜県)、インノシポ(鹿児島県)などの地方名でも呼ばれている。

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着きました伊藤邸。
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また見えた八景島シーパラダイス。
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庭には牡丹園があります。
此の牡丹園は2009年に伊藤邸別邸を復元する際、別邸を復元する際、
かつて野島の名所として知られた永島家の牡丹園を再現しようと開園視野物で。
担当者は「ボタンの背景に東京湾を望める庭を、ぜひ訪れてと。
牡丹祭り。

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ここから入場します。
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質素な廊下。
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調理場、右に見えるのは竃。
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使用人の部屋か。
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金沢八景周辺巡り8/9回目終ります。

金沢八景周辺巡り7/9


野島公園展望台への道の続き。
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ここまでくればもう一息。
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お〜展望台が見えた。
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大きな広場になっています。
桜の大木が沢山あります。
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遠くはこの曇り空よく見えません。
ワイド
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ここで食事休憩になりました。
私たちは展望台の上で食事をとりました。
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照明がついていて夜間はライトアップされます。
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食事休憩を終り下ります。
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旧伊藤博文金沢別邸に向います。
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金沢八景周辺巡り7/9回目終ります。


金沢八景周辺巡り6/9

野島公園続きます。
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掩体壕の西側です。
木々に覆われて見えにくいです。
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海側に出ました。
八景島シーパラダイスが見えてきました。

八景島そのものは横浜市が管理する公園のため、入島は無料である。
一方で、シーパラダイスを運営する株式会社横浜八景島は
西武グループの企業である。
そのため施設への入館やアトラクション利用時に料金が発生します。

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こんな表示がありました。
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この大きな建物は何でしょう、気になりました。
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名前判らず。
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アカメガシワってこんな花がなるのですね。
雄花でしょうか、雌花でしょうか。
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この登坂ならさっきの階段よりは楽だな。
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ピンボケですいません。
此処の標高は約20mです。
展望台の標高は57mです。
展望台までは約300mです
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車も通れるような道です。
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金沢八景周辺巡り6/9回目終ります。

金沢八景周辺巡り5/9


夕照橋を渡って野島に進みます。
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橋の上から、山側金澤八景駅方面を見ました。
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先に野島公園向かいます。
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野島公園に着きました。
良い所です。
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野島掩体壕(のじまえんたいごう)は神奈川県横浜市金沢区野島町にあった掩体壕。
遺構が現地に残されており、現存する掩体壕遺構としては、日本で最大級とされる。

概要

横須賀海軍航空隊の戦闘機を空襲から退避する目的で、太平洋戦争末期に造られた。
1945年(昭和20年)315日から630日までの間に、
横須賀所属の第三〇〇設営隊が工事を担当した。

野島山を東西に地中をくりぬく形で建造された。

長さ260 m、幅20 m、入口の高さは7 mの寸法だった。
しかし1度も使用されないまま終戦となった。

現在も入口が開いているが、内部崩落の懸念があり、

板とフェンスで塞がれて立ち入りが禁止されている。

2010年(平成22年)3月に、来歴を伝える説明板が入口前の現地に設置された。

現地は野島公園の一部となっている。

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掩体壕を見てから野島の展望台に行きます。
高度は52m在るそうです。
ここから階段を昇のかと思ったら楽な道があるといいます。
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こんな処に神社がありました。
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お稲荷さんです。

野島・稲荷神社(いなりじんじゃ)

祭神:倉稲魂命(うかみのみたまのかみ)

万治年間(16581661)、野島の南端の海辺に紀州藩主徳川頼宣(よりのぶ)
別邸があり、塩風呂御殿と呼んだといいます。

稲荷神社は御殿の鬼門の守り神として庇護を受けていたそうです。

奉納された絵馬には海運や漁業との関連を描いたものがあります。

神社裏の崖には溝が掘られ、崖から滴る水を集めて溜める仕組みになっています。

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金沢八景周辺巡り5/9会め終ります。


金沢八景周辺巡り4/9

八景巡り続きます。
六浦川を越えさらに平潟湾沿いに進みます。
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こんな風な道です。
左側が平潟湾です。
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シーサイドラインの軌道。
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平潟湾と左は野島です。
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シーサイドラインの電車が通りました。
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アガパンサス。
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白いのもあるのですね。
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此の道標通りに進みます。
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これが夕照橋です。
最近塗り替えたらしく綺麗ですね。

室ノ木と野島は、長年渡し船で行き来していました。

追浜に海軍の飛行場が造られた関係で、平潟湾の出入口として地続きだった
洲崎と野島の間に運河を掘り、野島は再び島になりました。

渡し船が廃止された昭和19年に橋が架けられ、はじめ徴用橋(ちょうようばし)
のちに八紘橋(はっこうばし)と名づけられました。

戦後の27年に3代目の夕照橋、60年に4代目として現在の夕照橋が架けられました。

なお、金沢八景を画いた初代歌川広重の「野島夕照」は
「のじまのせきしょう」と読みます。

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金沢八景周辺巡り4/9回目終ります。


金沢八景周辺巡り3/9


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瀬戸神社を見て琵琶島神社に行きます。
ここから参道に入りますが今回は表から見ます。
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琵琶島神社

治承4年、源頼朝が三島明神を勧請して瀬戸神社を創建した時に、
夫人の北条政子が夫にならって、日頃信仰する琵琶湖の竹生島弁財天を勧請して、
瀬戸神社の海中に島を築いて創建したと伝えられています。

祭神は立ち姿なので「立身弁財天」、また、島の形が琵琶に似ているので
「琵琶島弁財天」とも呼ばれています。

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木に隠れて見えませんが拝殿です。
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平潟湾をワイドで。
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これから見学に行く所が書いてあったマンホール蓋。
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正面の島が野島です。
手前の橋上のものはシーサイドラインの軌道です。
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めづらしい木の実ですね。
「海くろ梅もどき」らしいがはっきりわかりません。
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こんな橋を渡りました。
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下はこの川が流れています。
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金沢八景周辺巡り3/9回目終ります。


金沢八景周辺巡り2/9

瀬戸神社続きます。
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原種の山アジサイがあります。
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拝殿。
権現作りというらしい。
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扁額。
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ぎぼうしかな。
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モミジの様な面白い木。
なまえ見落としました。
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摂社。
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ユリですね。
綺麗でした。
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全景は撮れませんが、この木が樹齢720年とも伝えられるカヤの古木です、
区内最古の横浜市指定名木です。

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金沢八景周辺巡り2/9回目終ります。

金沢八景周辺巡り1/9

天気は思わしくなかったのですが決行とのことで参加してきました。
金沢八景にはずいぶん前に散策した記憶があり、久しぶりだなという感じでした。
この地図の左側京急の金沢八景駅から7の海の公園まで歩きました。
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集合場所の京浜急行の金沢八景駅です。
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横浜シーサイドラインの金沢八景駅。

当駅は開業以来、京急の金沢八景駅から東に200メートルほど離れた仮設駅での
営業を行っていた。
このため金沢シーサイドラインは全線複線だが、当駅構内のみ単線になっており、
片側の線路部分にホームを設置して利用していた。
のりばが1線しかないことから、
当駅では案内上ののりば番号は設定されていなかった。

2004年(平成16年)330日に駅と歩道橋を連絡するエレベーター
(11人乗りウォークスルータイプ)が軌道の先に設置され、
供用が開始された。

2010年(平成22年)9月になって「金沢八景駅東口地区土地区画整理事業」の
具体的な計画が決定し、本設駅への延伸事業が始動した。
2019331日に路線を0.2 km延伸し、京急の駅前に位置する本設駅が開業。
2019年度中に構内を複線化する予定であったが、新杉田駅で発生した
逆走事故の影響で延期され、2021214日から供用開始された。

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駅前の案内板。
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シーサイドライン。
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瀬戸神社に寄ります。
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社号標。

元来、この地は入海の瀬戸(狭い海峡)で干満時に急流となり、
海上交通の難所であったため、56世紀の頃から海神を祀っていたようです。

この霊地に源頼朝が挙兵に際して戦勝を祈願して、伊豆三島明神を勧請したのが
瀬戸神社の始まりです。

その後、北条氏や関東管領足利氏の崇敬を受け、徳川家康も慶長5年(1600)に
自ら参拝し、百石の社領を寄進しています。

現在の社殿は、寛政12年(1800)の建立によるもので、権現造りと呼ばれる様式です。

瀬戸神社には、鎌倉時代から伝わる多数の文化財が保存されています。

なかでも源実朝が使用し、母の北条政子が奉納したといわれる舞楽面二面
(抜頭面と陵王面)が平成12年、国の重要文化財に指定されたことが特筆されます。

境内には、東照宮から移設された石灯篭一対、謡曲「放下僧」の仇討ちの
現場が当神社の境内であったとの解説板、延宝8年(1680)の大暴風で
倒れた蛇柏槙(じゃびゃくしん)などがあります。

平成7年、瀬戸神社の社叢林が横浜市指定文化財に登録されました。

なかでも樹齢720年とも伝えられるカヤの古木は、区内最古の横浜市指定名木です。

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蛇柏槙(じゃびゃくしん)
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説明版。
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金沢八景周辺巡り1/9回目終ります。



今日7月20日は人類が初めて月面に着陸した日です。
今から52年前のことです。
当時27歳だった私は二歳の娘と銭湯に行った帰り道煌々と光っている
月を見て「本当にアソコニ行ったんだろうか」と不思議な感覚だったのを
記憶しています。

下に当時の出来事を張っておきました。
隔世の感がありますね。


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1969年の出来事

ヒット曲が再生できます聞いてみてください。

当時の物価。


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