[フレーム]

感じたまま

日々感じたこと。 外歩きや、見学をしたことを記録しています。

2019年09月

ニコンミュージアム3/3

展示をワイドにしてみました。
クリックしてみてください。
R-P9198179

レンズの研磨技術についての説明。
R-P9198185

技術の追求。
R-P9198186

昭和14年(1939年)に制作された、探照灯(サーチライト)の凹面鏡。
船舶、陸上施設などで使われました。
直径1.5mで当時の国産級としては最大の物で塩害を防ぐためにガラスの裏側には
銀メッキがされている。
此の大型探照灯では八千メートル先まで光線が届いたと言われます。
現存する反射鏡は数枚しかないといいます。
R-P9198187

顕微鏡もいくつか展示されています。
R-P9198209

此れは作品の展示です、先ほどお見せした実験と同じやり方です。
これを考え着いた人、頭がいいね。
R-P9198218

此れも作品、ミルクのシャンデリアという題です。
透明の容器に水を入れミルクをスポイトで垂らすとこういう風に見えます。
勿論撮影の仕方にコツがあるのでしょうね。
R-P9198220

作品「煙の渦」
蚊取り線香の煙をフラッシュを使って撮影しました。
[画像:R-P9198223]

一通り見て表に出ました。
椅子が置いてあり休憩できるようになっていました。
R-P9198225

汐の公園の中を歩いて食事場所に行きます。
R-P9198228

穏やかないい天気の日です。
R-P9198229

綺麗な映り込みです。
[画像:R-P9198232]

品川駅の高輪口方面です。
右の高いビルは品川プリンスホテルのメインタワーでしょうか。
R-P9198234

ニコンミュージアム見学終わります。
同行の皆さまお世話に成りました。



ニコンミュージアム2/3

続きます。


細かな穴の開いた金属板を重ねます。
想像も出来なかった、模様になりました。
R-P9198155

文房具が置いてあります。
R-P9198156

二枚の偏光板の間に文房具を置いて偏光板を動かすとこういう風に
虹色が見えます。
R-P9198157


R-P9198163

上の説明にあるように
CDに光線を当てるとこのように虹色が見えます。
R-P9198162

此れは作品,写真の展示です。
説明によれば水を容器に入れ凍らせてから取り出して二枚の偏光板に挟むと
この様に見えます。
R-P9198164

此れも作品の展示です。
先ほどの説明通りです。
R-P9198165プラスチックの虹色

此れも作品です。
CDに正面から蝋燭の焔を当てるとCDの表面に此のような虹が見えます。
よく考えましたね。
R-P9198166CDの虹色

展示品。
R-P9198169

ニコンFです。
触れるようになっています。
フイルムを入れて撮影しないでくださいと書いてありました。
R-P9198170

型を見落としましたが、切断模型。
R-P9198172

試作機が展示してありました。
R-P9198173

此れが試作機です。
一部でしょうね。
R-P9198174

展示はまさに「圧巻」の一言。
R-P9198175


ニコンミュージアム2/3回目終ります。

ニコンミュージアム1/3

品川にあるニコンミュージアムの見学に行ってきました


JR品川駅の港南口(前方が出口)に出ます。
何時通ってもうす暗いね。
偶然でしょうが対向者がいないね。
R-P9198130

港南口出た所。
R-P9198134

イーストワンタワー
格好がいいですね、暑いけれど空は秋です。
[画像:R-P9198133]

良く判りませんがこっちに向います。
R-P9198141

開放的な自由通路。
[画像:R-P9198142]

下は「汐の公園」

品川駅港南口から南東へ約120mのところから南へ続く歩行者空間、
「品川セントラルガーデン」の北側の部分です。

公園内に、東京湾の潮位と連動し水位が上下する水景施設があります。

公園といっても遊具などはありませんが、面白いフォルムのオブジェが点在しており、
それぞれに説明が付けられています。

近隣のサラリマンのお昼の休憩所にもなっています。

R-P9198143

ビルの映り込み。
此の付近はこういう景色が良く見られます。
[画像:R-P9198145]

歩いて居たら何となく着いてしまった。
展示品の詳しい解説をしてくれた方がいます。
R-P9198147

此れはお土産の羊羹。
ニコンミュージアムで一口羊羹か。
R-P9198148

今夏の特別展。
R-P9198151




写真では判りにくいでしょうが「空洞」に見えませんか。
材質はレンズの原料の石英ガラスです。
大きなものです特恵が1mほどもあったでしょうか。
空洞に見えますが「ムク」です、透明度が高いことをアピールしています。
触ってもいいよって、表示がありました。
R-P9198149

二枚の穴の開いた金属の板が置いてありました。
R-P9198152

離れて見るとこんな感じ。
R-P9198153

重ねました。
R-P9198154


ニコンミュージアム1/3回目終ります。



ANA見学3/3

続きます。


飛行機の後ろから見た所。
補助エンジンの排気口です、駐機、待機時主エンジンが止まります。
当然機内の電源がありません。
照明、エアコン、通信機器等が使えなくなります、
それらをこの補助エンジンで発電します。
R-P9138085

この赤いライン、整備するときの駐機位置の中心線です。
ビタット止めるのはなかなか難しいそうです。
なれない整備員は数回やり直すと聞きました。
R-P9138089

機首左側上面に四角い蓋上の物が見えます。
非常時、パイロットが脱出するときには正面の窓を開けて脱出していましたが
今はこの穴から脱出するそうです。
何故このような方法になったかは聞き落としました、強度の関係かな。
R-P9138099

飛行機本体が水平であるかを検出するセンサーですが理論は全くわかりません。
R-P9138103姿勢検知

飛行機の速度を計るピトー管
物理に詳しい方なら理解できるでしょう。
R-P9138104ピトー管

外気温度計センサーです。
どのようなセンサーで計測するのでしょうか。
まさか棒状温度計を突き出して計るとは思えないな。
R-P9138105温度

飛行機のジェットエンジンには当然燃料が必要です、
航空用ジェット燃料とは灯油に近いものだと聞きました。
燃料は翼に中のタンクに入れて在ります。
翼端が上に向いているのは燃料が飛行機本体に流れるように端方向が
上がっています。

緊急事態時、翼内の燃料を捨てる必要が出る場合が稀にあるそうです。
此の筒が非常時燃料廃棄口です。
廃棄の場合、できれば海上、また高度も2000m以上で環境に
影響を与えないように決められているそうです。
R-P9138108燃料放出口

水平尾翼の付け根です。
汚れが見えますね、水平尾翼の動いた跡。
昇降舵が動くのは当たり前ですが水平尾翼自体が上下に
動くとは全く知らなかった。
飛行機の仕組み。
R-P9138109尾翼上下可変

整備時に飛行機に寄せた足場。
4階建ての建物くらいの高さがあります。
此の足場のおかげで整備員は地上に居るときと同じ感覚で安全に
作業が出来ます。
R-P9138110

エンジン後部を見た所ですが、カウリングのギザギザの切れ込み。
此れはボーイング社の特許で排気時の騒音軽減が出来るそうです。
R-P9138111騒音防止

格納庫前のA滑走路。
画面をクリックすると大きくなります。
R-P9138114

着陸してきました。
R-P9138115

目の前を轟音響かせて着陸してきました。
この時の速度は約、時速220KM程だそうです。
R-P9138116

カバーがかかっていますが飛行機の車のブレーキです。
普通の車と同じようなディスクブレーキだそうです。
R-P9138117ブレーキ

エンジンを正面から見ました。
渦巻き状のマークはエンジンが回っているかどうか
錯覚を起こさないようについて居ます。
なお、此の飛行機のジェットエンジンは英国のクライスラー社製だそうです。
ジェットエンジンの制作会社。
R-P9138118ロールスロイスのエンジン」

これが翼端について居るナビゲーションライトです。
R-P9138120翌端灯

記念写真。
R-DSC00505


ANA整備工場見学終わります。
説明、ご案内して頂きました関係者の皆さまお世話に成りました。



ANA見学2/3

続きます。

ANAについていろいろな説明を受け、見学に対しての注意点などを受け
整備工場に向います。
渡り廊下から見た屋外です、真ん中右上の縞模様に丸の有る三角の物が
海ほたるの「風の塔」その下橋のように見えるのが新しく?できたD滑走路です。
R-P9138053

羽田空港にある何基かあるレーダーで一番大きなもの。
此処から大阪辺りまで見えるそうです。
R-P9138055

整備工場に入りました。
何回か来ていますがいつ見ても飛行機って大きいですね。
R-P9138057

右側を見ます。
R-P9138059

左側を見ます。
R-P9138060

広さはよくわかりませんがこれだけの天井を柱なしで支えているのには驚き。
R-P9138062

こうやって見ると本当に巨大です。
飛行機が何機も入るわけですね。
R-P9138063

他の会社の飛行機も整備しています。
R-P9138071

正面はA滑走路。
R-P9138072

拡大、多摩川と対岸は川崎、首都高速が見えます。
左方向がアクアラインで海ほたるへ。
R-P9138073

飛行機を整備するとき支えるジャッキ。
左が機首、右が尾翼方向を支えます。
タイヤ部分を外して点検しますので必要になるわけです。
R-P9138078


ANA見学2/3回目終ります。


ANA見学1/3

全日本航空の見学に行った来ました。

東京モノレールのこの駅から向いました。

流通センター駅(りゅうつうセンターえき)は
東京モノレール羽田空港線の駅である。

開業時は新平和島駅と名乗っていたが、昭和471月に流通センター駅に
改称された。

平和島の中核、東京流通センターの至近に位置する。
大田市場もこの駅から至近です。

R-P9138024


12時22分の電車に乗ります。
R-P9138025

駅名に「整備場前駅」と「新整備場前駅」があり紛らわしいです。
R-P9222939

一昨年見学に来たJALは駅にすぐそばでしたがANAは遠いのです。
この橋を越えたはるか?さきです。
R-P9138028

見学場所に着きました。
中で時間まで待機です、色々な物が展示してあります。
デジタルフライトレコーダーって書いてありました。

フライトレコーダー(飛行記録装置)は航空事故原因解析のため、高度、速度荷重
の大きさを示すG、エンジン回転数など飛行に関するデータ
運航中常時記録保存しておく装置
最低過去400時間の記録を維持・保存する。
ボイスレコーダー(操縦室音声記録装置)は航空管制官との通信、
機内の会話や警報音を常時録音する装置。最低30分間の録音は
上書き
せずに維持しなければならない。どちらも、空回り
上書きによるデータの消去を避けるため、バッテリー電源の使用を避け、
破壊衝撃を受けてから10分間以内に必ず運転を停止させる。
一般にブラックボックスとも呼ばれるが、目立つよう橙色か黄色に塗り、
反射テープを張りつけ、水中では位置を知らせる信号を発信し続ける。
旅客機
には両装置の搭載が義務づけられている
R-P9138031

最近の車にもこういう形のアンテナを見かけますね。
私たちが電気を勉強した(50年まえ)にはアンテナはIC化できないと
教わりましたが、技術が進んでこういう風に小さくできるんですね。

下の黒いものはピトー管です。
後に実機に装着してあるところの写真をお見せします。
R-P9138035

歴史の一枚、全日空ボーイング787の第一号機窓の切り抜き。
想像するだに、機体を作ってその機体から窓の形に切り抜いて窓枠を
はめて窓を取り付けるのかな。
機体本体はカーボン製であることが分かりますね。
R-P9138042

整備工場の中の様子の様子の模型。
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操縦席の窓ガラス、非常時これを外して操縦士が脱出できます。
思いから持ち上げるなって書いてあります。
R-P9138045

翌端墜いている
ナビゲーションライト。
後で実機でお見せします。
R-P9138046

飛行機のタイヤの断面。
普通の車の物とどのように違うのかよくわかりません。

車輪は、ジャンボ機(ボーイング747)には18個備えられています。
18個という数は旅客機のなかでは最多の数なのですが、着陸時に
時速250kmのスピードで走る。
多ければ安全、しかし重くなる、少なければ軽くなるが危険
250tもの巨体を支えるにはギリギリの数ともいえるでしょうね。

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整備工場に入るにはこのヘルメット着用します。
なおこのヘルメットは整備士が使用しているものと同じものです。
なお、色によって経験年数、階級などが分かるように成っているとの
説明がありました。
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見学者、全員が入館証をつけます。
毎日変わります
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今まで使われた入館証の一部が展示されていました。
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ANA見学1/3回目終ります。


大森海苔のふるさと館2/2回目

続きます。

様々な工具。
何に使うのか、特に説明はありませんでした。
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海中を歩く海苔下駄。
こんな高いものを履いて歩けるのかな。
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海苔のシビを立てている模型。
[画像:R-P9138002]

網に着いている海苔を手で取っている様子の模型。
私たちが子供のころ昭和30年代は真冬の海で海苔を素手で収穫していました。
経験者からすごく寒く、手が冷たかったと聞きました。
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英国ウエールズの海苔。
作っている様子と製品。
当然外国でも海苔作りは行われているのですね。
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韓国海苔。
子どもさんに人気があるね。
R-P7196894

中国の海苔。
[画像:R-P7196892]

クイズのコーナー。

現代では海苔という漢字が使われていますが、昔は「紫菜」とも
書かれていたそうです。
紫菜は中国から伝わった名だと言われており、
後にむらさきのりと読まれるようになりました。

紫菜以外にも海苔を意味する言葉があり、「神仙菜」という漢字で
「あまのり」と読まれていました。
神仙菜は平安末期には「甘海苔」という字が使われるようになったそうです。
神仙とは不老不死の仙人という意味を持つ言葉であることから、
神仙菜には不老長寿の薬草という意味が込められていると考えられています。

海苔の語源には様々な説があります。その中の1つには何かを貼る際に使用する
「糊」が語源という説もあります。
海苔は水に濡れると張り付くため、糊と同じ名前となったと言われているようです。

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小学生の作品。
石に絵をかいてあります。
下に敷いてある紙は作品と関係ありません。
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此れはうまく書きましたね、立体的に見えます。
R-P7196906

このコーナは海苔の歴史と文化の紹介。

海苔の歴史は古く、大宝2年に執行された大宝律令という日本最古の本格的な
律令法典にも税の1つとして記され、当時の海苔は高級品でした。

海苔は長い間庶民には手が出せない高級品でしたが、江戸時代に養殖が始まり庶民にも
広まっていきました。
しかしこの頃の養殖は明確な技法が確立されておらず、生産量も不安定だったため
海苔は「運草」とも呼ばれていました。

1949年にイギリスの藻類学者のドリュー女史が海苔の糸状体を発見したことを
きっかけに、海苔の養殖技術は大きく前進しました。
ドリュー女史と親交のあった日本の藻類学者や水産試験場の研究員が研究を重ね、
1953年頃までに海苔の人工養殖が完成し海苔の生産地域も拡大していきました。

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神社に奉納した額でしょうか。
海苔シビが書かれています。
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立派な海苔の箱、献上品を入れたものでしょう。
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一連の道具。
それぞれ、どのように使うのか判りません
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ばっこ
ゴム長以前に使われた物。
昭和初期まで使われたといいます。
藁沓は見たことが有るけど、初めて見たな。
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茶たる
水筒代わりにお茶入れたものでしょうね。
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里帰りした旗。
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説明文。
[画像:R-P9138008]

二階の展示。
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見学を終わりました。
百日紅の花が咲いて居ました。
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大森海苔のふるさと館見学終わります。

大森海苔のふるさと館を見学してきました。

最寄りの京急「平和島駅」

1901年(明治34年)21 - 沢田駅として開業。

「沢田」は駅所在地の当時の字であり、付近に沢田通り、
沢田交差点などの名を残す。
後に改称した「学校裏」は駅所在地が寄木尋常小学校
(後の大森第二小学校→開桜小学校)の裏手(西側)にあったため。
現駅名は所在地の通称である平和島からとられ、平和島駅の命名は
平和島が大田区に編入され1968年に現町名に変更となる以前の1961年のことである

平和島の由来。
平和島の名前がこんな意味が込められていたのを知っていましたか。
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牛丼屋の右側裏通りを進みます。
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正一位 原守社。
この脇を通ります。
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さらに団地の中を通ります。
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10分ほど歩くと案内がでてきました。
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立派な建物です。
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二階の講堂で大森の海苔の歴史について説明していただきまし。
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二階から見えた景色。
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三階の展望休憩コーナー。
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1,2回に様々な物が展示されています。
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だるま船の模型。

達磨船(だるません、だるまぶね)とは長さがなく幅が広い木造の和船。

昭和初期頃に貨物の運送に使用されていた。木造が多くを占めているが鋼製のものもある。
(当時は主に石炭などの運送に使用されていた。)

本来は運送目的で造船、使用されていた。船体の幅が広く貨物の運搬に使用される
ぐらいの大きさだったことや運河などに停泊しているため、「だるま船」での
生活をする者が増えていった。
そのため、水上生活者の船を指す言葉と混同されがちであるが、
「だるま船」とは先の記述にある通り当時、貨物の運送に使用されていた
木造もしくは鋼製の和船を指す言葉である。

また、当時、映画やテレビ放送されていたドラマや小説などで「だるま船」での
水上生活者の日常を取り扱っている作品なども存在し、
さらに言葉の意味が混同されがちである。

そういえば昔映画で水上生活者の話を見ました。
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大森地区の埋め立ての変遷。
羽田空港が大きくなっているのが分かりますね。
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海苔甕(かめ)
乾燥させて海苔を入れ桐板で蓋をし、和紙で和紙で封をした。
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海苔箱
此処に展示されているものはすべて「国指定重要民俗文化財」です。
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子どものころ川崎でも見たな。
海苔を乾かす「すのこ」
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海苔下駄の体験コーナー。
[画像:R-P7196869]

船大工工具アート。
大森の船大工「舟竹」で使われていた道具を組み合わせて作ってあります。
何を模ったのか判りません。
[画像:R-P7196902]

大田区で唯一残っている海苔船「伊藤丸」

国の重要文化財に指定されている昭和30年代に造船された最後の海苔船、
全長13m。


左の小さい船はベカ船、薄板で作った一人乗りの小舟
海苔の採取に使った。
[画像:R-P7196900]

拡大。
[画像:R-P7196901]

海苔の加工をしています。
勿論人形ですよ。
[画像:R-P9138012]


[画像:R-P9138013]


大森海苔のふるさと館1/2回目終ります。



東海大学湘南キャンバス4/4

続きます。

メタセコイヤの並木を右手に見て、コンナ道を歩きました。
駅伝班の選手が練習する道です。
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木材のチップが敷き詰めて在り、その上に網をかけて在ります。
走った時、膝やその他に負担がかからない道です
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こんな車を見ました。
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3号館です。
此処に丸いエレベーターがあると聞いて行ってみました。
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ドアー部分、丸いですね。
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なか、床面です。本当に丸いね。
丸い籠のエレベーターって世界に二台しかなく、もう一台はチェッコの
プラハにあるそうです。
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当然ながら天井も丸。
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エレベータの周りにはらせん状の通路があります。
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二号館の正面通路。
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3000席有るホールは中に入れませんでした。
此れはノゾキアナから撮った写真です。
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松前記念館。

東海大学松前記念館は、湘南キャンパス内に位置し、大学の創立者である松前重義の
歴史、研究、論文、資料などを紹介・展示している施設です。

松前重義は、東海大学を創立した教育者であり、現在の電話方式となった
無装荷ケーブル通信方式を発明した技術者・研究者です。
大学設立への思想的背景や歴史を紹介すると共に、無装荷ケーブル通信方式を
発明するまでの直筆研究資料や、知的財産の基本的な考え方を示した論文、
特許資料などを紹介、展示しています。また、政治家として、民間放送の
開始を閣議決定させ、最初の民間FM局「FM東海」(現在のTokyoFM)
をつくった過程を、技術資料や代表的な番組内容などで紹介、
その思想と活動について展示しています。HPより

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展示品の一部。
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無装荷ケーブル通信が発明されるまで、長距離電話通信の距離を大幅に伸ばすため、
通信線に一定間隔で装荷コイルを挿入するという手法を使っていました。
この手法は発明者のピューピンの名をとって ピューピンコイルと呼ばれている。

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無装荷ケーブル第一号。
掘り起こししてきたのですかね。
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昭和61年までNTTで使われて電話交換機。
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コンナこともやっていたとは。
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長持ち。
此の長持ちが何故此処にあるのか説明がしてありましたが長くなるので
省略します。
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松前記念館を出ます。
セッコクがついて居ました。

セッコク(石斛)は、単子葉植物ラン科の植物。
日本の中部以南に分布する。岩の上や大木に着生する着生植物である。

晩春から初夏に白いピンクがかった綺麗な花が咲きます。
四季を彩る野生欄として人気がります。
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帰りはここから出ました。
この道の先に、門が在ります。
正式名称は正門ですが、ついこの前までここは南門という名称で、
東海大学の裏手に当たります。
この掲示門が実質上の東海大学の正門です。
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今の正門の学校名標は見ていませんが、これも立派な掲示門の学行名標。
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何の木の実でしょうか?。
判る方にお尋ねしたら「シロダモ」の若い実でしょうと教えて頂きました。
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帰り道の喫茶店に飾ってあった石造。
狛犬でもないし仏像でもなさそう????。
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マンホールの蓋。
女郎花を模ってあります。
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東海大学湘南キャンバス見学を終わります。
御案内して頂きましたUさん、Sさんありがとうございました。
同行の皆さまお世話に成りました。



東海大学湘南キャンバス


新しい研究棟17号館に入ります。
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ソーラーカーが展示してありました。
此れは今年出場するものではありません。
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この写真は2018年研究交流会と説明がありましたから
実際に出場した車ではないのかな。
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此れで最高時速120km出るというから驚き。
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一体こんな研究が何の目的で行われているのでしょうね。
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さらに新しい19号館に進みます。
模型が展示してありました。
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大学院研究室。
ため息が出そうな素晴らしい設備。
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この机の正面がプロジェクタの投影面になっています。
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上の写真の先端部にプロジェクターがついて居ます。
パソコンなどをつないで投影させ勉強ができます。
壁面の机には全部ついて居ます。
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一階。
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五階の展望室に登ってみました。
此処も眺望がいいね前方の丘は湘南平。
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先進生命研究所かな。
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3号館。
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1号館、弘法山、その奥が丹沢の大山。
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アカデミック・ラウンジ。
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此の椅子と机はヨーロッパの有名ブランド品です。
こんな贅沢な物を何故置いてあるか?答えは
学生さんなどに本物に触れさせたいからですって。
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机のコンセント。
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使わないときはこのように蓋をします。
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1階のラウンジ、此処でバーべキュウをして怒られて学生がいたといいます。
此の床材が高級品ですごく高いものだそうです。
それにしてもバーべキュウとはね。
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ログハウス。
此処もレストランです。
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18号館、理学部研究室。
エレベータ二部に科学者の顔と名前が出ていました。
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どの研究室も夏休み中で森閑としています。
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陸上競技場前を通ります。
選手が左側の日陰で休んでいます。
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100m競争の練習で出たタイム、駆けているところを撮れなかった、残念。
R-P9107898

メタセコイヤの並木です。
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こういう感じです、この写真の後ろ側にも並木があります。
秋には綺麗な紅葉が見られるといいます。
[画像:R-P9107900]

東海大学湘南キャンバス3/4回目終ります。



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