薬師池公園散策6/6
最後です。
町田薬師池公園(HPより)
四季彩の杜はあらゆる世代の人々が集う公園です。
園内のエリアそれぞれに、楽しみ方や過ごし方があり、
子どもたちは大地を駆け、生き物に触れ、新しい発見を楽しむ。
おとなたちはゆったりと時を過ごす。そこには自然と笑顔が集まります。
園内を彩る四季折々の草花が、訪れた皆さまの癒しとなりますよう。
この付近は梅円です。
R-P8027008 自由民権の像の説明。
R-P8027009 自由や権利という言葉が、人びとに新鮮な感動を与え、人間の精神の内に
秘めた活力を呼び起こす、という時代がありました。
近代に入ってもまだ憲法もなければ国会もなく、自治も市民的自由もなかった。
1870-1880年代がそういう時代でした。
当時の町田市域は、神奈川県の行政区にあって、
南多摩郡に属しており、自由や権利への実現への願いが、もっとも強く満ち満ちていました。
この地域は、武蔵国の辺境でありながら、相模国と接し、武相自由民権運動の
中心的な地域となる可能性と、エネルギーを内包していたのです。
ちなみに三多摩が東京府に移管されたのは1893年のことでした。
神奈川県内の自由民権運動を指導した石阪昌孝(野津田)をはじめとして、
村野常右衛門(野津田)、青木正太郎(相原)、細野喜代四郎(小川)、
若林高之亮(下小山田)など魅力あふれる民権家を生み全国でも有数の
豪農民権運動を展開しました。後発の若林美之助(下小山田)や
石阪公歴(野津田)ら青年たちも、民権の理想に燃えて活動をくりひろげました。
この活気に満ちた時代の創造力と、情熱にあふれた青年たちの奮闘と
努力をあらためて現代に呼びさまし、そして未来に伝えるために、
ここに自由民権の像を建立します。
[記念碑より]
R-P8027012 蓮池に行ってみました。
悪い予感・・・・
R-P8027019 一輪咲いて居ました。
R-P8027021 蕾も一輪。
R-P8027023 これは種になっていました。
R-P8027029 此処にも蕾が。
三つに分かれていた蓮田でこれだけでした。
R-P8027037 綺麗なモミジ。
R-P8027043 新東京百景薬師池公園の碑。
R-P8027045 西園に行ってみることにしました。
R-P8027053 この付近は花菖蒲田でしょう。
R-P8027054 キツネノカミソリ(狐の剃刀)はヒガンバナ科の多年生草本球根植物である。
盆(8月なかば)前後になると花茎を
30〜50cmほど伸ばし、
先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。雌雄同花で花弁は橙色が6枚。
R-P8027063狐のカミソリ 水車小屋。
R-P8027065 玉アジサイ。
これは蕾。
R-P8027068 タマアジサイ(玉紫陽花)は、アジサイ科アジサイ属の1種の落葉低木。
開花しました。
同じ場所でも開花状況はかなり違いますね。
R-P8027074 薬師池公園西園に着きました。
R-P8027084 今日も暑かったね。
R-P8027093 西園から歩いて10分ほどの此の停留所から町田に出て帰りました。
R-P8027094 この付近は調べると色々面白い歴史があるのが分かります。
興味のある方ググってみてください。
R-P8027095 小田急の町田駅に出ました。
R-P8027097 薬師池公園散策を終ります。
今回、当てにしていた薬師池公園の大賀蓮が梅雨時の天候不順のために
思うように咲いて居ませんで、見られなかったのが残念ですが、それなりに
珍しいものも沢山さん見られました
同行の友人の皆さまお世話に成りました。