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DeNA 執念の継投でドロー 3位に0・5差 ウィック、伊勢、森原の3人が回またぎ

[ 2024年9月19日 05:30 ]

セ・リーグ DeNA2-2巨人 ( 2024年9月18日 東京D )

<巨・D>6回、ウィックにマウンドを託す三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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勝てなかった。それでもDeNAは投手6人の継投で延長12回引き分けに持ち込んだ。7回以降は2安打に抑え、巨人打線から13奪三振。三浦監督は「ウチは勝っていくしかないんで。負けなかったといえば負けなかったけど...」としつつ「1点もやれない中で、つないでつないで最後までよく投げてくれた」と投手陣を称えた。

回をまたいで登板し、1イニング以上を投げたのがウィック、伊勢、森原の3人。延長10回から2イニングを1安打無失点の森原は「粘りきったし、バッテリーとして価値があると思う」。指揮官も「常に準備してくれている。全員で、いけるところまで全部いった」と振り返った。3位・広島が敗れ、0・5ゲーム差に「半歩」前進。19日にも約2カ月ぶりの3位に浮上の可能性が出てきた。(鈴木 勝巳)

▼DeNA・牧(6回に2試合連発の同点22号ソロ)負けなかったことが一番だけど、やっぱり勝つことが大事。明日勝てるように準備していきたい。

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